生活保護は、まず役所へ

生活保護に関するご相談が舞い込みました。
聞けば、生活が大変なのだけれど、そもそも生活保護とはいったいどういうものかわからず不安があるようです。
確かにそうですよね。

誰でも申請できる生活保護

生活保護は、生活に困ったときに、だれでも申請することができます。
もちろん、申請そのものが通るかどうかは、自分のかかえる条件しだいですが、誰でも申請できるという点は大切です。

不足分を補う生活保護

生活保護という制度は、人として文化的で健康的な最低限度の生活を保障するための制度です。どの程度の水準なのかというのは、当然時代とともに変化するはずですが、ただ息をしていればいい、ただ食べられればいいという水準ではありません。いま、実際にいくらかお金を持っていたとしても、それが不足しているというのなら、その不足分を補充してくれるのが生活保護制度の趣旨です。

受付は福祉事務所

生活保護の受付をしているところは、福祉事務所です。一般には、役場と思っていただいて結構です。

持っていくものは

「生活費が不足している」ということを申請することになるので、それがわかるような書類があるといいでしょう。
たとえば、現金がいくらぐらいあるかは、だいだいていいので把握しておいてください。また、銀行通帳は、すべて準備しておくといいでしょう。
また、アパート等に住んでいれば、家賃がかかっていますので、契約書に書かれているはずですから、それもあったほうがいいでしょう。
仕事をしていたら、給料明細はあったほうがいいのでしょうが、なくても、銀行振り込みであれば、そこに記載されているはずですね。

とはいえ、そんな悠長なことを言っている場合でもないかもしれません。
「後で準備するから」といって、申請書だけ書いて出してしまっても問題ありません。
とにかく、「申請します」と言ってしまうことが大切です。なぜなら、その日にさかのぼって、保護が開始されるためです。

理不尽なことも

そういう精神だとはいえ、理不尽と感じることもあるかもしれません。たとえば、アパート代が高いといって、引っ越しを指導されるケースです。生活保護範囲内の家賃は、非常に低く、その金額でどうやって探すのだろうかというぐらい低いものです。
また、自家用車は、地方では生活必需品ですが、特別な条件でのみ、保有と使用を認められます。
これらは、地方の事情を理解していない政府の問題です。理不尽と思えますが、こうした理不尽に対しては、声を上げるしかありません。我慢していれば、より一層悪くなるばかりです。

たくさんのことを我慢して頑張っているうちに、いつの間にか自分の人生を仕事やお金に握られてしまっていると感じませんか?

ここでは、あなたはお客様ではありません。
あなたも私も同じ、人生の主人公です。

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一緒にその使い方を学び、身につけませんか?

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