堕魔死神カンパニーで労働組合できる?

境界のRINNEといえば、高橋留美子先生原作で、現在NHKで放送中。
キャストには、過去の高橋作品でおなじみの方が出ていたり、作中随所に過去作品のキャラクターなどが出ていたりするので、ネタ探しとしても面白いかも。
さて、その第60話(第3シリーズとしては第10話)の前半パートは、労働組合の結成がネタでした。

*以下、ネタバレ的な要素があります

ブラックwww

りんねの自宅に突然届く爆弾の詰まった段ボールの山。どうやら、りんねの父・鯖人が注文した物らしいのですが、堕魔死神カンパニーが悪の組織に乗っ取られてしまうからと言い出します。

しかし、よく聞けば、社員がサービス残業を拒否したり、給料の未払い分を請求してきて、さらに、
「あげくのはてに給料アップを要求するなど、徒党を組んでやりたい放題!」
と。

堕魔死神カンパニーはもともとブラックなんですが、労働組合の活動が始まる模様です(^^;

サービス残業の拒否

「サービス残業の拒否はできるのか」と言われれば、どちらのケースもあります。
まず、残業のための労使協定「36協定」が必要です。
その上で、適切な業務命令であるかどうかの確認が必要です。「自主的に参加してください」などというものには出る必要がありません。
適切な業務命令であれば、時間外労働に応じますが、その場合は、割増のついた残業代の支払いが当然に必要です。

給料の未払い分を請求

給料(賃金)の未払いは、完璧にアウトwww

賃金の支払い原則にのっとり、必ず決まった日に現金で支払わなければなりません。
遅配は許されません。

ただし、ここまでは個人の権利が侵害されている状態なので、労働基準監督署に申告して是正勧告してもらうと言った方法もあります。労働基準監督署は…たぶんあちらの世界にもあると思います(^^;

労働組合の結成と要求のとりまとめ

給料アップを要求するとなると、個人レベルではなかなか大変です。そうなれば、労働組合が必要です。
だまし神カンパニー労働組合をつくろうとしているのは、れんげ。
赤いはちまきを締めて、「給料上げろ」のゼッケン。壇上には「団結」と「権利」の文字。コテコテですねー(^^;

ちなみに、社長が爆弾を使って労働組合を弾圧しようとするのは、不当労働行為…というか、テロリストですねー(^^;

第1回の大会を開くようですが、最後は社長まで加わって、ただの宴会になってしまったようです。
これは、労働者の要求をきちんと集めなかったためです。

私はこんなことが大変

あなたもこういう経験ない?

私もあなたも同じような大変さがあるね。

もしよかったら、一緒に行動しようよ!

こうやって、労働組合をつくります。れんげは、この要求のとりまとめをおろそかにしてしまったため、大会は流会になってしまったのではないでしょうか。

ブラック企業の中にいると、どうしてもその色に染まっていきます。それが当たり前と思うようになってしまいます。労働者の権利については、長い歴史を経て確立されたものばかり。ちょっと勉強してみる機会があってもいいかなと思います。

たくさんのことを我慢して頑張っているうちに、いつの間にか自分の人生を仕事やお金に握られてしまっていると感じませんか?

ここでは、あなたはお客様ではありません。
あなたも私も同じ、人生の主人公です。

労働組合には、心と体を守るためのたくさんのツールがあります。
一緒にその使い方を学び、身につけませんか?

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