職場や上司のことをネットに書き込んだら見つかった

上司への愚痴と言えば、帰り道の居酒屋と決まっていましたが、いまはそれだけではありません。

私の上司からの対応のことで頭にきて、職場や上司のことをネットに書き込んだところ、会社に見つかりました。書き込んだのは事実のみですが、「辞職届を出せ」と言われています。どうしたらいいでしょうか。

出来事をまとめよう

こういうときは、頭が混乱します。自分でもちょっとやり過ぎたかなと後ろめたさがあるのだけれど、かといって、職を失うとなれば生活に困ります。だから、慌てます。

まず、出来事を日付順に文章にまとめてください。

  1. 上司が私にこんなことをした。
  2. 私がネットに何を書いた。
  3. それによって、何が起きた。

たとえば、こんな感じに。

  1. 上司のだれそれさんが、私に「何回教えてもわかんないの!?居残りで仕事しなさい!」と言ってきた。仕方なく2時間のサービス残業をした。
  2. 私は自宅に帰ってから、フェイスブックに上司(氏名は書いていない)から言われたことと、サービス残業させられたこと、この会社はブラック企業だと書いた。
  3. 友人からは特段反応はなかったが、上司が会社上層部に書き込みをばらしたらしく、騒ぎになった。

職場では何が起きたか

さて、職場で起きたことは、例で言えばパワハラっぽい言動とサービス残業です。これは、上司にも非があります。そうしたことは、会社が起きないように日常から努めなければなりませんが、それを怠っています。
職場で何が行われたのかについては、一応記録しておきましょう。

何を書き込んだか

ネットに書き込んだ内容が事実と思われることかどうかが一つあります。嘘を書いて、相手をおとしめようというのなら、完全にダメです。
また、事実だとしても、そうしたことを周囲の人に広めてよいかどうかがもう一つあります。

影響はどの程度か

書き込みについては、友人たちは無反応だったとしても、書き込まれた本人は気分を害したかもしれません。いくら本当のことであっても、自分の知らないところで噂になっていたというのを想像してもらえばわかるでしょうか。

懲戒処分はあり得るが

会社がネットへの書き込みに対して、懲戒処分を下してくることはあり得ます。
根拠は就業規則に置かなければなりませんが、それをまず確認してください。
その上で、処分にもいくつかあるはずです。注意にとどめるものから懲戒解雇まであるのが一般的です。
今回の事案においては、どれがふさわしいのか判断が必要です。

その際、当然、書き込みの内容や回数、実際に生じた影響などを考慮して決められるべきであって、他の懲戒事例と比較してバランスを欠いていてはいけません。

相談例の場合は、辞職届を求めているわけですから、懲戒解雇の一歩手前の処分です。本当にそうなのかどうなのか、よくよく考えたほうがいいのではないでしょうか。
とはいっても、一人で会社との交渉は大変です。にいがた青年ユニオンに加入して、団体交渉で会社と話し合う方法もあります。ぜひご相談ください。

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