試用期間を過ぎて賃金を上げる約束を破られた

試用期間に関する相談は多く寄せられます。

試用期間を過ぎたら時給が上がるという約束で働いてきました。試用期間が過ぎたのち、「しばらくそのままの時給でお願いしたい」と言われました。どうしたらいいでしょうか。

労働条件変更は労使の合意があるとき

いつになったら、時給が上がるというのは、労働条件に関する労使間の約束です。それを変えるとなれば、労使の合意が必要です。

労働契約法8条
労働者及び使用者は、その合意により、労働契約の内容である労働条件を変更することができる。

ですから、会社の言い分に対して「はい、わかりました」と答えてしまったら、同意したことになります。試用期間が終わっても時給は上がりません。ちなみに、「しばらくそのままの時給で」という「しばらく」というのもはっきりしませんから、ずーーーーーっと時給が上がらないかもしれません。

ですから、労働条件を悪くされる際は、とにかく同意しないことです。
「それは困ります」というのがいいでしょう。
少なくても、「私にも都合があるので、ちょっと考えさせてください」とか。
最悪でも、その場で黙って、何も言わないとかにしてください。

労働組合へ

そうは言っても、力関係上、言いにくい場面もあるでしょう。また、その場で黙って返事をしなかったケースは、何もしなければ事実上同意しているととられかねません。
そこで、すぐに労働組合に相談して交渉しましょう。
さらに、そうしたことを平気で言ってくる会社ですから、改善すべき点は他にもあるはずです。

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