Xの使い方|レインボーユニオン組合員向け資料

Twitterの使い方

私たちの得た情報は、私たちだけの利益ではありません。みんなの利益にするためにXで拡散しましょう。


Xの利用についてご紹介します。。

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インターネットが発達した現在では、昔に比べて情報発信は大変容易です。しかし、逆にたくさんの情報がありすぎて、良質なものかどうか、私たちのような労働者にとって有益かどうか、きちんと選択しなくてはなりません。 テレビや新聞などのマスコミの発信する情報の中には、広告費でゆがめられた私たちにとって不利益な情報も流され、使用者にとって都合のいい考え方に染められている場合も少なくありません。 つまり、自分の頭できちんと考えることが大切です。 手軽なソーシャルメディア「X」を使って、情報を集めたり発信したりしてみましょう。

Xは短文のブログです。「ポスト」で他の人と気軽に意見交換できるところが特徴です。

実際、レインボーユニオンのポストは、このようになっています。

まだ利用していないのであれば、Xのページを開いて、「今すぐ登録」から自分のアカウントを作成しましょう。ユーザー名とパスワードはメモして忘れないようにしてください。

私の「つぶやき」は体育館にひとり閉じ込められたところから

アカウントを作成したら、まず「こんにちは」と入力してください。最初は、本当に意味不明です。自分のつぶやきである「こんにちは」が追加される以外、何の反応もありません。

「おはよう」と叫んでも、帰ってくるのは「おはよう」のこだまだけです。まるで、広い体育館に閉じ込められたような感じです。

フォローで外に耳をむけましょう

他人のつぶやきを聞いてみましょう。「フォロー」します。「検索」にキーワードを入れて探すも良し。「レインボーユニオン」はもちろん、それをフォローする人、される人つながりでも良し。何十人でも突然でもフォローできます。これで、他人のつぶやきがどんどん表示されるようになります。

自分のつぶやきを聞いてくれる人も出てくる

そうしていると、「フォローのお返し」してくれる人が出てきます。これでようやく、他人が私の「つぶやき」を聞いてくれるようになります。

コミュニケーションには返信「リプライ」

相手のつぶやきに対して、この相手に返事をしたいなと思ったら、「返信(リプライ)」してください。ただし、相手への返事ではありますが、自分をフォローしている人も、聞くことができます。また、相手がさらに返事をしてくれるとはかぎらないので、無視されても逆ギレしてはいけません。

返信には2つの方法があります。

  • 公式リプライには、返信ボタンがあるので、それを使って返信しましょう。レインボーユニオンに返信しようとすると、つぶやきの最初に「@seinenUnion」が勝手に付けられます。
  • 相手のつぶやきの内容もいっしょに書いて返信したいときは、次の「リツイート」を見てください。

公式リプライの例

これは人に知ってもらいたいと思ったら「リポスト」

誰かの「つぶやき」が流れてきたとき、「これはおもしろい」「私も同感」と思ったら、「リポスト(繰り返しつぶやき)」しましょう。

  • リポストは、リポストボタンから「リツイート」を選択します。まったく同じ内容でそのままつぶやかれます。
  • 相手のつぶやきの内容を引用してつぶやくときは、「引用」を選択します。すると、相手のつぶやきを表示した状態で、自分のつぶやきとともにつぶやくことができます。

引用の例

画像や動画、DMも

投稿には、画像や動画を添付することが可能です。上手に活用すれば文字だけよりも訴求力がアップします。また、画像に誰が写っているかのタグ付け、どこからポストされているかの位置情報等も付け加えられます。

フォロワーとの交流はしたいけど他人に見られたくないというときは、ダイレクトメッセージ(DM)を使いましょう。

中級編!Xを活用しよう

ハッシュタグを上手に使おう

このままでいくと、自分のつぶやきは、フォローしてくれている人にしか見られません。その逆もしかりです。しかし、特定の人ではなく、特定の話題のつぶやきを見たいときもあるでしょう。そんなときには「ハッシュタグ」を活用しましょう。たとえば、つぶやきと一緒に「#niigata」と入力します。この「#」がハッシュタグを示す記号となっています。そして、検索するときは、「#niigata」や「#新潟」のタグを検索してください。こうすることで普段フォローしていない人の新潟に関するつぶやきが聞こえるようになります。

リストを上手に使おう

フォローしている人が増えてくると、タイムライン上をたくさんのツイートが流れていき、どんどん消え去ってしまいます。「あの人のあのつぶやきは、ええっと…」と慌てることになるでしょう。そんなときは、「リスト」を作成しましょう。「親友」「新潟」などのグループを作成して、その人をそこに登録するのです。たとえば「注目している人」というリストを作成しておけば、注目している人のつぶやきを見逃すことは少なくなるでしょう。

リストは、公開・非公開を選ぶことができます。他人が作成した公開リストを利用することもできます。

リストの例)にいがた青年ユニオンのアカウントリスト

つぶやきをまとめて紹介したいときは

自分のつぶやき、誰かのつぶやき、それらのやりとりをまとめておきたくなることはありませんか。そういったときに便利なサービスが「togetter」です。論より証拠です。ログインして、あれこれとやってみましょう。twitterのアカウントさえあれば誰でもログインできます。

togetterにログインしたら、「メニュー」から「新規作成」を選んでください。左側に自分が見ているタイムラインが出てきます。その下へ行くと、「自分」「返信」「Fav」「RT」「リスト」だったり、いろいろな検索方法がありますから、まとめたいつぶやきを表示させて、右側にドラッグアンドドロップで持って行きます。その後、できあがったら「リストを投稿」してください。装飾もできます。

つぶやきを記録したいとき

つぶやきは、どんどん消えていきます。それを記録してくれるサービスが、「twilog」です。にいがた青年ユニオンの過去発言も記録されていますので、これで、つぶやきを過去にさかのぼることができます。

ブログとTwitterを連携して使いましょう

Twitterは短文の投稿でしかないため、話が単純化されます。もしも、図表を使ったりしながら、詳しく述べたいような用途には向きません。そのような場合は、ブログを利用しましょう。

しかし、ブログとXを連携させることができます。

  • ブログに記事を投稿したときに、Xに投稿したお知らせをします。
  • ブログに「ポストする」ボタンを設置して、記事を広げてもらいます。
  • ツイートをまとめて、ブログの記事にします。

Twitterとfacebookの違いを理解しておきましょう

Xは、誰にでも読める短文のブログです。どのような人から反応があるか、または反応がないかはわかりません。世の中には、情報発信力の強いユーザーがいますが、基本的にはどれだけ有用な情報を短くわかりやすく表現できるかがポイントです。自分のつぶやきを読んでもらいたければ、逆にどのようなつぶやきだったら自分が読みたくなるのかを考えてください。

一方、Facebookは、個人的な日記、あるいは友人どうしの交換日記のようなものです。そのため、現実に知っている人どうしの情報交換に使うことが基本です。


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