残業代はきちんと支払われていますか?
最低賃金に近い基本給しか払わないのにかかわらず、あらかじめ組み込まれたで月収を誇張する手口で人を集める手法が増えています。
いくら働いても残業代が出ないときには、3つのパターンがあります。
それについて見てみます。

サービス残業だと思ったら

サービス残業

働いた残業時間に対して、まったく賃金を支払わない、あるいは割増を支払わないサービス残業は、労働基準法に違反する行為です。残業時間の記録をもとにして使用者に支払いを要求することができます。法律的には、時効は2年です。

変形労働時間制を導入していると、1日8時間、週40時間を超えて働いているのに残業割増のつかない場合があります。変形労働時間制を導入するためにはルールがあるので、使用者の好き勝手になるわけではありません。しかも、いくら働いても残業代が出ないというのとは異なります。

固定残業代

月収にあらかじめ固定残業代として残業代が組み込まれていると、すでに支払い済みの分の残業時間については新たな残業代は発生しません。しかし、当然ですがそれを越えて残業すれば、差額の残業代が支払われなければなりません。しかし、固定残業代が支払われていると、追加の残業代を支払わない会社も数多くありますので、固定残業代がある時点で、まず疑ってください。
まず、いまの固定残業代には、何時間分の時間外手当を含むのかはっきりさせた方がよいでしょう。会社の給与計算の担当者に聞いてみてください。
もし、そこに休日割増も深夜割増も含むなどと言い始めたら、かなりブラックです。

まとめ

使用者が労働者を働かせた分の残業代を支払うことは、日本のルールです。
サービス残業は、誰がなんと言おうと違法です。
また、長時間労働は、残業代が出るか出ないかにかかわらず、健康にも悪影響を及ぼします。ときおり、過労死を疑わせる相談もあります。
政府もブラック企業対策に乗り出すほどです。
ぜひご相談ください。

参考:
ブラック企業に出会ってしまったら

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