労働組合の潮流を越えて集まる「最低賃金大幅引き上げキャンペーン委員会」は、キックオフ集会を3月31日、渋谷区役所勤労者福祉会館で開きます。
にいがた青年ユニオンは、新潟地方最低賃金審議会の議事録を情報公開させて、これまでの非公開で行われてきた審議会での折衝の経緯を明らかにしてきたことを報告します。現在、全都道府県の地方審議会の議事録の情報公開を進めており、それもあわせて今後の取り組みについて提起します。

design_1 最低賃金大幅引き上げキャンペーン2018キックオフ集会

最低賃金大幅引き上げキャンペーン委員会は、参加ネットワークの拡大をはかりつつ、2019年の統一地方選挙にむけて候補者らに対して、最低賃金の引き上げを公約に盛り込むよう取り組む予定です。

(追記)キックオフ集会2018の報告

提起

日本の最賃問題の問題点

  1. 水準の低さ
  2. 地域間格差…ランク制が差を広げる

決定をめぐる問題点

  1. 中央審議会も地方審議会も審議過程がブラックボックス。
  2. 議事録がホームページで公開されていないことが多い。
  3. 地方審議会での審議が形式化。中央目安どおりの金額に。
  4. 水面下での情報公開が横行している。
  5. 傍聴が許されない非公開審議で実質的な金額審議が行われる。
  6. 委員に低賃金で働く当事者が入っていない。
  7. 少なくても現状把握のために当事者からの聞き取りを行うべき。

運動の課題

審議会に働きかけることだけでない最賃闘争を

  • 「8時間働いて生活できる賃金を」
  • 「いますぐどこでも最賃時給1000円に!時給1500円をめざして」

地域の賃上げ闘争、職場の賃上げ闘争と結合させる。

最低賃金の決定方式の改善をめざす。問題点を社会的に明らかに。→「鳥取方式」水準へ

全国的に取り組める連帯組織の結成をめざす。

最賃大幅引き上げを政治課題に。格差解消を地方の声に。

行動の予定

  • 労働法制改悪反対の全国キャンペーンとあわせて、最賃大幅引き上げの宣伝を行う。
  • 地方審議会の実態調査。全国の実態が明らかになったら記者会見を検討。
  • 院内集会など。
  • 世界の最賃引き上げ闘争と連帯。
  • コンビニのアルバイト賃金の調査。
  • 職場の賃上げと最賃引き上げをどうつなげるか労組として議論を。
最低賃金大幅引き上げキャンペーン2018キックオフ集会
日程2018/3/31 4/3/18 14:00
場所東京・渋谷区役所勤労者福祉会館
概要13:30 受付開始
14:00~14:05 開会あいさつ
14:05~14:20 にいがた青年ユニオンから報告「最賃地方審議会議事録の読み方」
14:20~15:10 会場発言
15:10~15:20 行動提起
15:20~15:50 グループ討論
15:50~16:20 グループ報告
16:20~16:30 まとめと閉会あいさつ
最新情報をチェックしよう!

この記事へのコメントはこちら