生活費がない!そんなときは

人生には、いろいろな落とし穴があります。
予想していなかった出来事があったとき、どう切り抜ければいいでしょうか。
こんなご相談です。

家族が亡くなり、収入が減りました。その上、子育ての関係から、自分の収入も減っています。貯金も底をついて、今月の生活費で精一杯です。どうしたらいいでしょうか。

ローンに手を出さない

生活費に困るようになると、少しならと思って、友人や親戚にお金を少しずつ借りたり、カードローンに手を出しがちです。ですが、返す当てがきっちりあるのならともかく、そうでないならローンに手を出してはいけません。

生活保護を利用できないか検討しよう

自分の人生で、まさか自分が生活保護を利用することになるとは、というのが大概の相談者の感想です。
生活費に事欠くような事態になることは、予想できないものです。

ご家族を亡くされた悲しみのなかではありますが、お子さんたちがいらっしゃるとのことですから、なんとしてもこの状況を切り抜けなければなりません。そこで、生活保護制度です。

生活保護制度は、2つの目的を持っています。
1つは、国民として文化的で健康的な最低限度の生活水準を保障すること。
もう1つは、自立を手助けすることです。
生活保護を受けてずっとそのままということでなく、自立ができるように取り組みましょう。

生活保護に関する不安

「でも、生活保護を受けると…」という不安が頭をよぎるのではないでしょうか。
世間では、生活保護に対する悪口を言いふらす人たちがいます。
それがあまりにも大きいので、生活保護利用者に罪の意識を抱かせています。
そのため、本当は生活保護を利用できるのに利用せず、「私は生活保護の世話にはなっていない」と足を引っ張る人もいます。

結局、こうしたことは、いまの政府を助けています。福祉にお金を回さず、別のところにお金を回したいのですから。あえて、そうした生活保護への悪い印象をそのままにしていると考えたら、理解できるのではないでしょうか。

いろいろ、不安なことはあるかもしれません。
しかし、だからといって、目の前の生活苦がなくなるわけでもないのです。
ですから、まず、生活保護を申請して、その後のことはすべてその後に対処するようにしましょう。

自家用車について

特に不安として出されるのは、自家用車の保有と使用です。
新潟は車社会なのに、車を手放せと言われたら、確かに困るでしょう。
自家用車の保有と使用については、少しずつ見直しされています。

少なくても、「お子さんを自家用車で保育園に送り、そのまま職場へ通う」というケースなら、もし自家用車を取り上げられたら、職場に通えなくなってしまいます。これは自立を促すものとは言えません。
一定条件の下で、自家用車の保有と使用は認められていますので、担当のケースワーカーとよく相談しましょう。

住まいについて

家賃が高く、引っ越ししなければならないのではないかという不安もあります。
家賃補助は、世帯人員によって上限が決まっていますので、それを超える家賃だとしたら、その分、別の生活費を削ることになることから、生活保護を利用している中で、引っ越しを促されることはあります。
ただ、そのときの引っ越し費用は支給されますし、一方、お子さんの学区等のこともあるでしょうから、そうした点も、よくケースワーカーと相談すべき点です。

近くの役場へ

生活保護は、福祉事務所で手続きします。
福祉事務所といっても、普段聞かないわけですが、市役所の中にあると思っていただいてまず間違いありません。ですから、近くの役場へ行って、「生活保護の申請をしたい」と受付窓口の人に言ってみてください。

にいがた青年ユニオン:生活保護

新潟県:生活保護制度について

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ローンに頼らず、生活保護制度を利用しましょう

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