ようやく青森地方最低賃金審議会の専門部会議事録が手に入りそう

2017年度地方最低賃金審議会の議事録全国調査も、もうすぐ終わりが見えます。
ラストの青森が、厚生労働省から青森労働局へ裁決が出ました。

総務省情報公開・個人情報保護審査会から、「平成29年度第2回青森地方最低賃金審議会青森県最低賃金専門部会議事録等の不開示決定に関する件」として答申内容がPDFで閲覧できますので、ご覧ください。

要約すると、

青森労働局は、専門部会の議事録を丸ごと不開示にした。

それはおかしいと、諮問庁となる厚生労働省へ不服申し立てをした。

厚生労働省は、青森労働局が丸ごと不開示にしたことは改めたが、新しい理由を付けて不開示部分を付けてきた。

議事録署名人の自筆署名のようなものは不開示で構わないが、それ以外を不開示にすることはおかしいと申し立てた。

情報公開・個人情報保護審査会は、1カ所を除いて開示するように答申した。

厚生労働省は、それを受けて裁決を出した。

イマココ

2017年度の青森県最低賃金がなぜ決まったのか、その情報公開を2018年2月に行って、ここにいたるまで1年以上が経過しています。
この間、「公開度ランキング」を作ったり、日弁連の最低賃金シンポジウムに出席させてもらえたり、厚生労働省と意見交換を行ったりしました。
もちろん、2018年の最低賃金の改定もありました。

あまりにも長い時間がかかりすぎています。
これは、審議会そのものが公開されておらず、議論の経過が報道されることもありません。ブラックボックスの中で行われているためです。
そんな密室だから、一部の審議会では緊張感も失われています。

最低賃金という重要な金額を、国の制度で都道府県単位で決めるのですから、運営は一律に行い、議論は多様な意見を取り入れながら行うべきでしょう。

ようやく青森地方最低賃金審議会の専門部会議事録が手に入りそう

裁決書がやってきた

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