仕事辞めたいと思ったらどっちに転んでもいいように確認すべきこと

仕事を辞めたいと思ったことはありませんか?そう思ったとき、実際にどんな行動をとりましたか?
本当に辞める方法もあるし、我慢しながら仕事を続ける方法もあります。どちらが正解かはわかりません。ただ、どちらを選んだにしても、それぞれのメリットやデメリットなどをきちんと理解した上で行動した方がよいでしょう。

仕事を辞めたい理由は何ですか

仕事を辞めたいと思った理由は何でしょうか。

  1. 人間関係
  2. 仕事の内容
  3. 労働条件

人間関係がつらい

最近増えているのが、職場の人間関係のトラブルです。
仕事は一人で行うものではなく、上司や部下らと共に行います。会社に限らず、人間なのですから合わない人とは合わないものです。しかし、会社とは、目的を共有して協力しながら作業するものであって、個人的に合わない人であっても、仕事と割り切って行うものです。
しかし、時として、業務の目的を忘れて、個人の感情が優先されてしまうときがあります。
それが、セクシャルハラスメントやパワーハラスメントとして問題になります。最近では、妊娠した女性に対してハラスメントを行うマタニティーハラスメントも社会問題になっています。

仕事の内容がつらい

世の中には、さまざまな仕事があります。一般的に、人は自らの社会的役割を認識することで喜びを感じます。自分が社会にとってどう役に立っているのか。これはとても大事です。しかし、仕事の中には、それを感じにくいものもあります。
流れ作業のごく一部だけの作業だけを単純に繰り返すようなルーチンワークは、成果が感じられにくいかもしれません。
対人関係の仕事の場合、いろいろなパターンが生じますが、そうしたことを不得意とする人もいます。
きちんと評価してくれない上司の場合、ストレスがたまります。

作業の内容と自分の能力にミスマッチがあると、それが原因で辞めたいと考える場合があります。特に、求人の時に聞いていた仕事内容と実際の仕事が異なったとき、意に反した異動で不得意な作業をしなければならなくなったというようなケースもあります。

労働条件が悪い

一生懸命働いているのに、給料が安い。残業代が払われない。休みが取れない。社会保険に入れてくれない。
違法に働かされている、見返りが少ないというときは、辞めたくなるものです。

自己責任ではありません

こうした外部の要因によって、モチベーションが下がったため、仕事を辞めたくなっています。このとき、自分を責めないようにしてください。自己責任ではありません。

  • 自分を直す必要はありません。
  • 自分を罰する必要はありません。
  • 後悔する必要はありません。

変革しましょう

そこで、2つのことを考えましょう。
一つは、仕事を辞めたくなった要因の受け止め方を変えることです。
何か問題があったら、それに対して、

  1. 何を変えたいのか
  2. それをよりよく変えるためには、どんな方法があるか
  3. そのための行動は何か

を考えましょう。
こうパターン化して考えることで、気持ちが前向きになります。自分を変革すればよいだけなので、割合簡単です。
もう一つは、仕事を辞めたくなった要因そのものを改善することです。
セクハラやパワハラは、やはり理不尽なのは相手の方です。サービス残業は、誰がなんと言おうと違法です。これに対して、何もしないうちに無理だと考え、あきらめる人も多いのですが、改善させる方法もあります。

仕事を辞めたときにどうなるのか考えておく

仕事を辞めたいと思うこともありますが、躊躇することもあるでしょう。
たとえば、仕事を辞めれば収入が途絶えますが、そのときどうなるでしょうか。どれぐらいの貯蓄があるでしょうか。アパート暮らしをしていれば、家賃を払えなくなると住まいを失うことになります。子どもがいれば、学費の支払いが必要になるかもしれません。
転職が必要になりますが、転職先はあるでしょうか。新たな仕事を見つけたとして、新たな人間関係、新たな仕事に飛び込まなければなりませんが、適応できるでしょうか。

いくら辞めたいと思っても、その後のことはきちんと考える必要があります。いきなり「こんな会社、辞めてやる!」と口走ってしまわないようにしましょう。

辞めたくなった要因を改善するためには

自分の考え方や受け止め方を変えるだけでは解決しないこともあります。
たとえば、パワハラしてくる上司から、逃げる方法もありますが、後悔が残るかもしれません。専門家に相談し、たたかった方が、人生全体にとってプラスになるでしょう。
具体的には、労働組合に加入し、会社と団体交渉を行います。
考えてもみてください。
パワハラして部下を辞めさせる上司は、会社にとってもマイナスです。人が定着しないので、そのたびに求人しなければなりません。新人教育も必要です。常に訴訟のリスクをかかえます。SNSに書き込まれて、ブラック企業のレッテルを貼られるかもしれません。働いている人はいつもびくびくしているので、生産性も低下します。
会社にこの事実を突きつけましょう。そして、改善を促しましょう。そうすることで、働きやすい職場に変わっていけるはずです。

確かに、辞めたくなった要因というのは、自分ではありません。相手のある話です。ですから、これを変えるのは簡単ではありません。自分から働きかけ、相手の変化を促さなくてはなりません。
しかし、労働組合は、そのための組織です。
会社の中にある労働組合だけが労働組合ではありません。
たとえば、にいがた青年ユニオンは、あなたも加入できる労働組合です。あきらめる必要はないのです。

部下が上司に掛け合っても、まともに取り上げる義務はありません。しかし、労働組合は違います。会社は団体交渉の申し入れを拒否できませんし、誠実に対処しなければなりません。

辞めるときは準備して

辞めると決意したら、生活を確保できる見込みがたってから行動しましょう。
雇用保険に加入していれば、退職後、失業保険をもらえるかもしれません。しかし、この失業保険の金額や受けられる期間は、年齢や退職理由によって変わります。給料明細を確認しても雇用保険料が天引きされていないという場合でも、もしかしたら雇用保険料をかけなければならないのに使用者がズルをしてかけていないという場合も考えられます。
よくよく調べてからにしましょう。

ハローワーク:雇用保険手続きのご案内

転職先をすぐに見つけるために行動することもできますが、資格取得を目指して職業訓練を受けることもできます。ハローワークで相談してみましょう。

家賃の支払いに困りませんか。安易にローンを組むのではなく、いろいろな制度を調べてみましょう。たとえば、失業中に家賃の支払いができず、住まいを失いそうだというような場合、住居確保給付金の給付を受けられるかもしれません。そうした制度は、ハローワークや自治体で案内されています。

自分をもう一度見つめ直してみましょう。採用面接で「あなたのやりたいことは何ですか」「前の会社はなぜ辞めたのですか」と聞かれるでしょう。その時、何と答えますか。
ネガティブな理由で辞めた人のことを雇いたいと思う会社はありません。面接官は、この会社に所属し、がんばってくれるかどうかを見極めていますので、ポジティブに考えるようにしましょう。

しかし、準備万端にしても、その通りにいかないのも人生です。
よい方向に転がってくれればいいのですが、悪い方向に転がることもあります。しかし、どんなに悪くなっても、最後のセーフティーネット「生活保護制度」を利用して、生活を支えることは可能です。ですから、どんなときも捨て身にならないでください。
また、そういうときのためにも、保険と思って、にいがた青年ユニオンに加入してください。
にいがた青年ユニオンは、生活が不安定な労働者のための労働組合で、あなたも加入することができます。そうした労働者どうしが支え合う労働組合です。
まずは、下のメールフォームからご相談ください。

たくさんのことを我慢して頑張っているうちに、いつの間にか自分の人生を仕事やお金に握られてしまっていると感じませんか?

ここでは、あなたはお客様ではありません。
あなたも私も同じ、人生の主人公です。

労働組合には、心と体を守るためのたくさんのツールがあります。
一緒にその使い方を学び、身につけませんか?

にいがた青年ユニオンは、労働者自らが真剣に運営する労働組合です。職場との関係、同僚との関係、生活上の心配事なども含めて、あなたと一緒になって考え、共に行動します。

相談は無料です。まずは、お気軽にご相談ください。

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