最賃議事録全国調査(14)

本来、男性と女性は半分半分のはずですが、男性は賃金が高く、管理職の割合が高いなど、女性差別の残る日本において、いろいろな政策を決定する中で、少数である女性を代表委員に入れることは、とても大切なことです。
特に、最低賃金のような低い時給で働く女性労働者の声を反映することを忘れることはできません。

栃木地方最低賃金審議会(本審)が2017年7月5日に第1回目が開かれました。
その中で、このようなやりとりがなされていました。

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委員の選び方や人数について記録されていませんので、おさらいしておきましょう。

本審の委員は、公労使とも5名ずつ、計15名です。
推薦の公示が出るので、それに応募します。
それに応じて、労働局長が任命します。

専門部会の委員は、公労使とも3名ずつ、計9名です。
労使委員については、本審委員とは別に推薦の公示が出るので、それに応募します。
公益委員については、本審委員の中から互選されます。
それらに応じて、労働局長が任命します。

結論的に、栃木県最低賃金専門部会の委員は、こうなりました。

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名前から判断すると、公労使それぞれに1名ずつ女性が入っています。
専門部会という非常に少数で閉鎖的な会議であること、選出基準に偏りがあることは問題ですが、それでも、そうした中に女性を積極的に選出することは大切なことです。

最賃議事録全国調査(15)へ続く

最賃議事録全国調査(14)

専門部会の女性委員選出に配慮する栃木

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コメント

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