有休、世界で一番無関心!休日数を半数が知らない日本人

日本人は、休むことに対する罪悪感があるようです。

日本人は世界で一番、休みに無頓着-。年に何日、有給休暇があるかを知らない人の割合が日本では53%に達し欧米やアジアなど26の国・地域の中で最も高かったとする調査結果を、旅行予約サイト運営会社、エクスペディアがまとめた。
産経ニュース 日本人は世界一休みに無頓着 有休日数を半数が知らず エクスペディアまとめ 2016年1月7日

アンケートでは、有休に対する意識を調査。日本は「有休支給日数」を「知らない」と答えた人が53%と突出して多くなっています。

自分の支給日数を知らない人の割合
日本:53%
韓国:23%
アメリカ:16%
フランス:15%
オーストリア:14%

日本の有休消化率は、韓国の40%に次いで世界ワースト2位の60%です。

有休消化率
韓国:40%
日本:60%
アメリカ:73%
インド:75%
メキシコ:80%

ただし、政府調査によれば、日本の有休取得率は50%を下回る水準です。

「有休取得に罪悪感があるか」にたいして「はい」と答えた人も、日本が1位でした。理由として多くの日本人があげたのが「人手不足」でした。また、休暇中も仕事のことが頭から離れないと答えた人も13%おり、こちらも世界1位でした。

有休取得に罪悪感を感じる人の割合
日本:18%
アメリカ:10%
インド:10%
韓国:10%
ブラジル:8%

政府は、2020年までに有休消化率70%を目指しています。いまのままではとうてい到達できません。
そこで、次のような施策を採ってみてはどうでしょうか。

(1)ILO第132号条約を批准する。

まずは、有給休暇のレベルを世界標準に。日数は3労働週、うち2労働週は分割不可。
これを実現するためには、労働基準法を改正して、日数を増やす必要があると同時に、分割不可の有給休暇を取らせるために労働者間で事前調整が必要です。そのための仕組みを整えましょう。年度の初めにバカンスがあると考えて、計画を立てれば、有給休暇の取得がはかどるはずです。

(2)病気の時の休暇を新設する。

有給休暇を使わない理由は何でしょうか。ひとつに、もしものときのためにというのがあります。有給休暇とは別に病気の時に使える休暇を新設してはどうでしょうか。診断書が不要な程度のものです。

(3)有給休暇の日数を明示させる。

有給休暇の日数がわからないのは、それが明示されていないから。休暇簿、給料明細、どこでもよいでしょう。労働者がすぐに確認できるところに明示する義務を使用者に負わせるのです。

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