10月22日はじめて衆院選を投票するあなたへ

突然の衆議院議員総選挙です。
まだ投票したことない人もいるのではないでしょうか。
特に「最近の投票率は低下傾向で、特に若者層に目立っている」と言われています。
今回は、その選挙の制度について簡単に触れたいと思います。

普通選挙制

一定の年齢以上になったら選挙権があるというのが、普通選挙制。これは、戦後になってからです。
日本の歴史で習ったと思いますが、初めての帝国議会(衆議院)議員の選挙は1890年。明治23年のことです。
選挙のできる人は、直接国税を15円以上納税している満25歳以上の男性に限られていて、全人口の1.1%でしかありませんでした。
しかも、貴族院は、皇族、華族、勅任議員から構成されています。

簡単に言えば、税金をたくさん納められるような男性じゃないと、ろくな考えもないし、それも危ないから皇族や華族で抑えておこうという発想なのでしょう。

戦後になって、女性の参政権が認められるようになり、男女ともの普通選挙権が認められ、現在ではさらに18歳選挙権となっています。

10月22日の投票

「総選挙」という言葉を聞きますが、これは参議院が半数ずつ改選させるのに対して、衆議院は全員が選挙で変わるからです。つまり、それだけ選挙の結果が重要だということですね。

衆院選挙は、投票用紙が2枚あります。
1枚目は、小選挙区。その地域の代表を決めるので、候補者の名前を書きます。投票所に氏名の一覧が張ってあるので、それを見ながら書けばいいでしょう。
2枚目は、比例代表。ブロックごとに政党を決めますから、政党名を書きます。これも投票所に政党名の一覧が張ってあるので、それを見ながら書きましょう。

それともう一つ。
最高裁判所裁判官の国民審査もあります。こちらは、裁判官を辞めさせた方がいいと思う人については「×」を書きます。そうでなければ、何も書きません。

誰を選ぶにせよ、どんなことをしたのか知らないといけません。
広報は各家庭に配布されると思いますが、それを読んでみましょう。
ちなみに、テレビのニュースはあまりおすすめではありません。センセーショナルに伝えるだけで、これまで何をしてきたのかということを伝えないからです。

期日前投票や不在者投票

投票日当日に用事があっていけないという人は、事前に投票することができます。
期日前投票と不在者投票は、ちょっと違う制度ですが、選挙権を放棄しないようにしてください。

入場券がなくても大丈夫

投票所の入場券が各家庭に郵送されますが、紛失したり、期日前投票を行う時点で手元になくても、投票所に行けば投票ができます。

働き方改革の行方が心配

選挙が終わったら、いろいろなことが動き始めるでしょう。
私としては、働き方改革関連法案が気になります。
残業代は払わなくてもいい、過労死しても自己責任。経営者にとって都合のよい話が待っています。
消費税の使い道を、と言ってはいますが、内部留保に課税する話ってどこに行ったんでしょうか。消費税が10%になったら、また消費が落ち込みます。

テレビは、あの党がどうなった、この党はどうすると報道していますが、何をしてきたか、何をするつもりか、見極めないと、あとでしまったとなるのではないかと心配しているところです。

10月22日はじめて衆院選を投票するあなたへ

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