「働き方改革」と称して労働時間を削られ過密労働になるのはどうしたら

どこもかしこも「働き方改革」ですが、良い方向に動いているばかりではありません。
こんなご相談です。

「働き方改革」と称して、生産性を上げろと本社から言われているらしく、人件費を抑えるため、シフト量が減らされました。しかし、仕事量は変わらないので、「もっと早く仕事しろ」と言われて困っています。収入は減るわ、意味なく怒られるわで、どうしたらいいでしょうか。

労働組合をつくるしかない

結論から言うと、労働組合を作って対抗するしかありません。
労働組合を作ることは、とても簡単です。
2人いれば、もう労働組合ができると言うぐらい、日本の労働組合法はとても簡単に作れることになっています。

とはいっても、実際にどう動くのかわからないと大変ですから、「にいがた青年ユニオン」のような労働組合に加入する方法もあります。

労働基準監督署はあまり役に立ちそうにない

ところで、なぜ労働組合をつくる選択肢一択なのかですが、労働基準監督署があまり役に立たない感じだからです。
シフト量が減らされることについては、労働条件の一方的変更なのですが、これは労働契約法の中身です。
仕事量は減らないままで、労働時間だけ減らされて、「もっと早く仕事しろ」と言われるのも、労基署が何かできる仕事ではありません。
つまり、労働組合を活用して、労働者みんなが力を合わせる場面だということです。

団体交渉しよう

労働組合を作って、具体的に何をするかと言うことですが、ここは単純に団体交渉でしょう。
会社側は「生産性が低い」と言っているようですが、それは事業所の構造に寄るのかもしれません。施設の改修をしてくれるなら、話は別ですが、そうでないなら労働者に何かを求められても困ります。
無理に急ぐのも危険です。労働災害の原因となります。
労働時間を勝手に減らすのも問題です。生活費に直結するわけですから、勝手に働く時間を減らされては困ります。元に戻してもらいましょう。
あるいは、昇給制度を作るという方法もあり得るでしょう。仕事を効率よくこなすことができるようになった分、時間単価を上げさせるわけです。人件費が増えるように見えますが、労働者は定着しますから、教育コストが減る分だけ、会社は得をします。

「みんなで何かをする」というのは、青春ドラマの中には出てきますが、なかなか実際に体験することは少ないでしょう。
ですが、この民主主義の社会というのは、それなしには維持することができません。

ヒーローが現れて、何かをやってくれることもありません。
会社が温情を持って、何かをしてくれることも期待しない方が良いでしょう。

みんなで何かをすることは、時間もかかし、エネルギーもかかかります。
ですが、だからこそ失敗も少なくてすむのです。


たくさんのことを我慢して頑張っているうちに、いつの間にか自分の人生を仕事やお金に握られてしまっていると感じませんか?

ここでは、あなたはお客様ではありません。あなたも私も同じ、人生の主人公です。

労働組合には、心と体を守るためのたくさんのツールがあります。一緒にその使い方を学び、身につけませんか?

にいがた青年ユニオンは、労働者自らが真剣に運営する労働組合です。職場との関係、同僚との関係、生活上の心配事なども含めて、あなたと一緒になって考え、共に行動します。

相談は無料です。まずは、お気軽にご相談ください。

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「働き方改革」と称して労働時間を削られ過密労働になるのはどうしたら

労働組合を作り、作業量を適切に管理させることが重要です

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