「経営が悪いから辞めてくれ」と言われたら

年度末が近づくと、増えてくる相談があります。退職勧奨です。

「経営が悪いので辞めてくれないか」と言われています。どうしたらいいでしょうか。

まず数字で確認

経営がよくないとのことですが、それはどれぐらい悪いのでしょうか。まず数字を見せてもらう必要があります。ですから、なんにしろ「どれぐらい悪いのですか」と問い返すことが最初の一歩です。
また、もしかしたら、自分の社内の地位によっては、本当に悪いのか、そうでないのか感じるところもあるでしょう。そうした情報もあわせて考えてみてください。

退職を選ぶか、拒否するか

ボールはこちらに投げられたのですから、どうするかは、こちらが決めることです。

どうせつぶれるというのなら、多めの退職金をもらって、早めに逃げることもありでしょう。
逆に、「苦しいけれど、私も一緒に会社の再建のために頑張ります」と言い切る方法もあるでしょう。

いずれにせよ、腹をくくる場面です。

退職を強要してきたら

それがうやむやになって、「どうしても辞めてもらう」に話が代わってくることがあります。
それはおかしな話です。
自分が辞めなくてもいいはずです。別の人でも同じ結果が得られるはずなのにです。
あるいは、役員は役員報酬を返上すればいいかもしれません。それでも同じ結果が得られるはずです。

そうなると、退職勧奨ではありません。退職強要です。
選択肢が用意されない状況になったなら、「それはおかしい」と言っても問題ありません。

人生の選択肢だからこそ

どうころんでも、人生の分岐点であることに違いはないでしょう。
あとで、「あのときこうしていれば」という後悔とならないよう、腹をくくって選択する必要があります。

決して、誰かが助けてくれることはありません。
あなたが勝手に助かるだけです。
まず、腹をくくる。
そこから始めれば、道は必ず開けるはずです。

たくさんのことを我慢して頑張っているうちに、いつの間にか自分の人生を仕事やお金に握られてしまっていると感じませんか?

ここでは、あなたはお客様ではありません。
あなたも私も同じ、人生の主人公です。

労働組合には、心と体を守るためのたくさんのツールがあります。
一緒にその使い方を学び、身につけませんか?

にいがた青年ユニオンは、労働者自らが真剣に運営する労働組合です。職場との関係、同僚との関係、生活上の心配事なども含めて、あなたと一緒になって考え、共に行動します。

相談は無料です。まずは、お気軽にご相談ください。

mailform 「経営が悪いから辞めてくれ」と言われたら

「経営が悪いから辞めてくれ」と言われたら

この記事が気に入ったらいいね!しよう

にいがた青年ユニオンの最新ニュース情報をお届けします


Twitterでも最新ニュース情報をお届けしています。

最新情報をチェックしよう!