【ブラックバイト】学校の都合なのに休ませてくれない→団体交渉で解決しましょう

学生の方からのご相談です。

他のアルバイトの人とは違う扱いを受けます。
たとえば、自分だけ休みの希望が通りません。他の人は連休の希望でも通るのに、自分だけ連休はダメだと言われています。
また、学校の都合であらかじめ遅刻するとわかっているので、店長にそう言うと、「店が回らなくなったらどうするんだ」となじられます。
さらに、学校行事の関係で休まなければならなくなったのに、「他のバイトまで休んだらどう責任を取るんだ。他のバイトと相談しろ」と難癖をつけられます。
そういうことは他のアルバイトにはないそうです。

ひどいブラックバイトです。

他の人と違う扱いをされるのはパワハラ

アルバイトが数人いて、シフトで動くことはよくあることです。そして、それぞれが期日までに休みの希望をあらかじめ提出して、調整するということもよくあることでしょう。しかし、今回の場合、相談者だけが他の労働者と違う扱いを受けています。これは、パワーハラスメントです。
他の人の休みの希望は聞き入れるのに、相談者だけ聞き入れないというのは、嫌がらせにもほどがあります。

学生バイトなのだから学業優先は当然

学生バイトにとって、学業は最も大切です。学業の都合で、遅刻や欠勤もやむを得ないでしょう。相談者は店長に対して、その理由をきちんと説明しているのになじったり難癖をつけてくるのですから、これまたひどいブラックバイトです。
しかも、他のバイトが休んだらなどという仮定の話までされ、シフト調整をバイトどうしで行なえと言ってきています。
常識的に考えて、シフト調整は上司の役割です。職務放棄をしているのは店長の方です。学生バイトである以上、学校の都合で遅刻や欠勤があることは当然想定しうることです。それを見越した対応をすべきです。

辞めるときは届けを出すだけ

相談者はそのような状況のため、精神的に追い詰められ、体調を崩したとのこと。そのため、仕事を辞めたいと考えているそうです。

このような場合、逃げる方法とたたかう方法の2種類があります。
身体的、精神的につらいとき、その原因となっている職場から遠ざかるのが、逃げる方法です。
職場の原因を変えるように働きかけるのが、たたかう方法です。
どちらが最適ということもありませんし、一旦逃げてから、あとからたたかう方法だってあります。

逃げる方法を選ぶ場合は、割合簡単です。
「退職届」を出してしまうのです。期間の定めのない労働契約の場合は、2週間後に辞めて法的に問題はありません。機関の定めがあったとしても、やむを得ない事情がある場合は退職することが認められていますので、体調を崩したということを理由にすればよいでしょう。
会社によっては、簡単にやめせてくれません。
しかし、それはそれ。これはこれ。
法的には、労働者には退職の自由があります。
辞めたくなったら、退職届を出しましょう。

たたかう方法を選ぶ場合は、専門家に相談しましょう。
会社の何が問題点か、状況をできるだけ詳しく話して、よく相談してください。気が付かなかったことが明らかになるかもしれません。

専門家のうち、労働組合の場合は、少額の組合費が必要になりますが、会社と対等な立場で団体交渉することが可能になります。それまでは、上司と部下という力関係のもとに置かれていましたが、それ以後は、会社対労働組合という団体間の関係になります。

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