コンビニで新人が来て労働時間が短くなった

時給で働いていると、労働時間の合計によって収入が変わってきます。
急に減らされたら困りますよね。
そんなご相談です。

コンビニで働いています。新しい人を雇ったからということで、その分、シフトを減らさせてくれと言われました。ある程度はやむを得ないかなと承諾したのですが、承諾していない分まで減らされました。おかしくないでしょうか。

コンビニのようにほとんど最低賃金額というところでは、収入額がただでさえ少ないのに、労働時間まで減らされたらたまったものではないですね。一方、学生バイトのような人も入っているので、ある程度の余裕人員と言いますか、そういう人もいないと全体として回らなくなるというのも理解できるところです。

労働時間も労働条件の一つ

労働時間がシフトで決まっているとはいえ、全体でどれぐらいの労働時間なのかというのは、面接時にも話し合うでしょうし、何かの時にも話し合うはずです。今回は、新しい人を雇い入れたので、その分、少し労働時間を短くしてもらいたいと使用者から提案があって、それならばと応諾したものです。ですから、それが約束した労働時間となります。

労働時間の不利益変更を一方的にしてはいけない

働くときの条件、これを労働条件と言いますが、これを勝手に変更することはできません。
特に、労働者側に対して不利益になるというのは、労使の力関係上もよいことではありません。
使用者側は、まず説明責任を果たさなければなりません。

今回のように、新しい人を雇い入れたので少し短くしてもらいたいとお願いされたので、承諾したというのなら、それはまったく問題ありません。
しかし、説明もされていない時間まで短縮されるのでは、生活費が減るのですから困ったことになります。
不利益な変更について同意していないのですから、まず説明を求めて、元に戻してもらうようにしましょう。

労働組合による団体交渉も視野に

そうはいっても、使用者と労働者が一人ずつでの交渉だと、言いくるめられてしまうかもしれません。
また、使用者側が誠実に応対する義務もありません。

にいがた青年ユニオンのような労働組合に加入して、使用者と交渉する方法もあります。
コンビニエンスストアの場合、フランチャイズ方式をとっているので、社長としても経営がぎりぎりで非常に厳しいということもあります。それはそれとして理解できるよう、団体交渉の場できちんと聞くべきだと思います。
一方で、労働時間を減らされると生活費がどれぐらい減少するのか、それによって生活がどう変化するのか、そのことも経営者に考えてもらわなければなりません。

どこもかしこもコンビニエンスストアがあって、文字通り便利に見えます。
ですが、それを支える人たちは本当に大変です。
フランチャイズ方式って、このままでいいんでしょうか。
最低賃金で店員を募集しているのを見るたびに、そう思わざるを得ません。

たくさんのことを我慢して頑張っているうちに、いつの間にか自分の人生を仕事やお金に握られてしまっていると感じませんか?

ここでは、あなたはお客様ではありません。
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にいがた青年ユニオンは、労働者自らが真剣に運営する労働組合です。職場との関係、同僚との関係、生活上の心配事なども含めて、あなたと一緒になって考え、共に行動します。

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