人員削減のため解雇されそう!どうしたら

このようなご相談です。

クビにすると言われました。理由は、人員削減です。どうしたらいいでしょうか。

解決に至るには大変な道のりですが、このことについて考えてみましょう。

個人では裁判ぐらい

労働基準法は、人員削減を理由にした解雇を制限していません。したがって、労働基準監督署に相談しても、あっせん等を勧められるだけとなります。
人員削減を理由とした解雇は、これまで裁判所においてたくさん争われてきました。そして、「4要件」としてまとめられ、労働契約法に取り入れられています。

解雇4要件というのは、

  • 人員整理の必要性がある
  • 解雇回避努力がなされた
  • 解雇対象者の選定基準が合理的
  • 事前に十分な説明を尽くした

というふうに説明されます。

したがって、個人で解雇について争うのであれば、これらについて資料を集めつつ、弁護士に依頼して、解雇無効と裁判で争うといった手続きになるでしょう。

労働組合に加入して交渉する方法も

一般に「駆け込み訴え」と呼ばれますが、解雇されそう、あるいは、解雇されたことをきっかけに労働組合に加入して、団体交渉を行うこともできます。このようなケースであっても、会社側は団体交渉に応じなくてはなりません。
団体交渉においては、当然、解雇4要件に関して説明を求めていくこととなります。

具体的には、人員整理の必要性があるというのなら、経営資料の提出を求めます。人員削減を行わなくては倒産するぐらいの危険性があるかどうか、数字を見てみなくてはなりません。そうした方法を採って、解雇に合理性があるかないか判断をしていくこととなります。

悩む前に行動を

「解雇だ」と言われて、気持ちよく働き続けられる人はいません。かといって、明日からの生活をどうしようかと悩むからこそ、この記事を読んでいるのではないでしょうか。
解雇の理由に納得できないのではありませんか。
先行きに不安があるのではありませんか。
どういう結論が待っているにせよ、気持ちの整理をつけることは必要だと思います。
解雇について納得できないのであれば、やはり争ってみるべきです。争った結果、うまくいかないかもしれません。でも、抗ったことは、その後の人生にプラスになるでしょう。
先行きが不安なら、いろいろな制度があるのですが、それを使ってみましょう。先がある程度見通せれば、気持ちに余裕ができます。

にいがた青年ユニオンは、身分の不安定な労働者がつくる労働組合です。そのため、解雇を告げられたらどうするか、解雇された後にどう行動すべきかのノウハウを蓄積しています。
また、あなたの経験は決して無駄ではありません。別の労働者もまた解雇といわれたとき、あなたの経験がその人のためになるのです。ぜひ、にいがた青年ユニオンに加入してください。

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