何度も退職勧奨されるときはどうしたら

こんなご相談です。

この会社で働いて、もう10年以上になります。最近、仕事でミスをすると、上司から「辞めてもらうことになる」「別の道を探せ」などと言われます。それも、周囲に他の社員がいるところでです。
以前は、仕事が好きなので辞めたくないと答えていましたが、何度も繰り返されるたびに、キリがなくなってきました。どうしたらよいでしょうか。

退職勧奨も繰り返せば退職強要になる

会社から労働者に対して、「退職してほしい」とお願いすることを退職勧奨と言います。
それ自体は、あくまでもお願いの範囲なので違法ではありません。
労働者も、辞めたくないときは「辞めたくありません」とはっきりと答えるとよいでしょう。もしも、辞めてもよいなというときは、退職金などの条件を確認したり、次の職との関係で退職日を確認するなどしてください。

さて、辞めたくないと意思表示をしているにもかかわらず、それでも繰り返し退職勧奨してくると、労働者の立場では、いたたまれなくなります。
しかも、相談者のケースでは、他の労働者が見聞きしている状態なので、他の労働者から孤立してしまいます。
こうなってくると、退職強要です。

退職強要の状況になると、退職を断ることが難しくなってきます。

辞めたくないなら行動

退職強要に対しては、まず辞めないという意思をはっきりさせることです。
そして、それはもう一人では解決できません。
労働組合に加入するか、弁護士に依頼するとよいでしょう。

会社に労働組合がなくても、にいがた青年ユニオンのような誰でも加入できる労働組合もあります。
そうした労働組合に加入して、会社と団体交渉をしてみてはどうでしょうか。

心身の健康を保とう

退職強要が激しくなってくると、出社することも苦しくなり、食欲がなくなったり、眠れなくなったりします。
そうした身体症状が出たときは、会社を休んででも心療内科などに行き、診療を受けてください。
その際、会社で何が起きているかも話しておくとよいでしょう。
あとで、労災の証拠になります。

本当に身体がきついときは休職しましょう。
そもそも、無理矢理な退職強要が原因です。
労災申請しましょう。

たくさんのことを我慢して頑張っているうちに、いつの間にか自分の人生を仕事やお金に握られてしまっていると感じませんか?

ここでは、あなたはお客様ではありません。
あなたも私も同じ、人生の主人公です。

労働組合には、心と体を守るためのたくさんのツールがあります。
一緒にその使い方を学び、身につけませんか?

にいがた青年ユニオンは、労働者自らが真剣に運営する労働組合です。職場との関係、同僚との関係、生活上の心配事なども含めて、あなたと一緒になって考え、共に行動します。

相談は無料です。まずは、お気軽にご相談ください。

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どうしたいのかはっきりさせよう

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