労働時間を削られて生活が大変!

このようなご相談です。

他店の人を私の勤める店舗に異動させたため、いままでのシフト希望の半分も削られてしまっています。収入が減って生活が苦しくて仕方ありません。どうしたらいいでしょうか。

労働時間も労働条件の一つ

労働時間は、労働条件の一つです。ですから、労使の合意で成立します。
確かに、シフト制で動いていれば、ある程度の幅があるのは致し方ないでしょう。しかし、雇用保険や社会保険の関係もあることですし、労働時間があまりにも上下するというのは想定していないはずです。

他店の人をこちらの店舗に配属させたのは、どういう理由でしょうか。
たとえば、研修のためというのなら、いままでの労働時間を減らす理由にはなりません。

店舗縮小、営業時間の短縮のためといった理由なら、そのことについては使用者が労働者に説明し、労働時間を減らす同意を得る必要があります。

長時間労働で36協定違反が指摘される時代ですので、会社全体で人手の補充と異動を行い、それがパートタイマーにしわ寄せがいったというのなら、それは本末転倒です。パートタイマーに対して、それ以前に正社員募集の案内を示すといった措置が必要です。

対策として

生活費が減るわけですが、ずっとそうなのか、そうでないのかによって対処方法が代わってくるかもしれません。まず、その点を確認してください。「来月までだから」というのなら、我慢する方法もあるかもしれません。
次に、今の会社に対して労働時間を元に戻すように働きかけるのか、それともダブルワークをするか、これも選択肢の一つです。会社の経営が傾いているというのなら、その方がよかったりするかもしれません。

労働時間について戻してもらいたいというのであれば、まず、店長等にその意思を伝える必要があります。黙っていると、黙認したことになってしまうためです。できるだけ早くしたほうがよいでしょう。その際、自分一人でいうか、労働組合に加入して交渉するかが考えられます。
一人で言えば、それは、あくまでも部下が上司に対してお願いしているだけになります。もしかしたら、無視してくるかもしれません。
労働組合に加入してというのであれば、会社のほうは交渉そのものを無視することはできません。その際、ほかの従業員の人の労働時間も削られているとのことですから、そういう人たちの意見も含めて話し合ったほうがよいのですから、いっしょに労働組合に加入するとよいでしょう。

どのような事情があるにせよ、「自分に何も知らせてくれない」というのは気持ちの悪いものです。どういう事情があるのか、それぞれの事情をくみ取りながら、上手に回す必要があるというのが、シフト制の特徴です。そこを中心にして、協議してみるのはどうでしょうか。

たくさんのことを我慢して頑張っているうちに、いつの間にか自分の人生を仕事やお金に握られてしまっていると感じませんか?

ここでは、あなたはお客様ではありません。
あなたも私も同じ、人生の主人公です。

労働組合には、心と体を守るためのたくさんのツールがあります。
一緒にその使い方を学び、身につけませんか?

にいがた青年ユニオンは、労働者自らが真剣に運営する労働組合です。職場との関係、同僚との関係、生活上の心配事なども含めて、あなたと一緒になって考え、共に行動します。

相談は無料です。まずは、お気軽にご相談ください。

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