妊娠中に試用期間後の本採用を拒否された

試用期間が終了したときに本採用しないと行ってくる会社もあるのですが、その一例です。

正社員として採用されました。試用期間は半年です。妊娠したことがわかり上司には報告してあります。その後、本採用を拒否されました。能力不足だと言われたのですが、これまで仕事上の注意を受けたこともありません。

妊娠に対する不利益扱いは即違法が原則

まず、妊娠に対する不利益取り扱い(マタニティーハラスメント、マタハラ)は即違法であると覚えておきましょう。
赤ちゃんをいつ授かるか選ぶことができません。
他に理由があるかどうかを先に問うのではなく、まず違法です。
もし、違法でないというのなら、会社側が立証責任を負うものと理解してください。

試用期間後といえど解雇は解雇

一般に、「本採用拒否」とはいいますが、解雇に違いありません。
採用時にはまったくわからなかったことが明らかになって、それが解雇するに値する理由であるならば、やむを得ないという程度です。
「能力不足」と言っているようですが、現に業務に対して注意されたことがない以上、能力不足という言い訳は通用しません。
また、能力不足だとしたならば、それに対して、どのような研修をしたのかも問わなければなりません。
人間誰しもスーパーマンではありません。
できること、できないことがあります。
出来不出来があることは、当たり前のことです。
きちんとした研修もせずに能力不足などという理由を付けられるいわれはないのです。

労働局に申告しつつ、労働組合で交渉を

男女雇用機会均等法に関することは、労働局の雇用環境・均等室というところが直接の窓口になります。
もちろん、お近くの労働基準監督署でもいいでしょう。
妊娠を理由に解雇されたと申告してください。

それと同時に、お近くの労働組合に加入して、会社と交渉しましょう。
行政機関で争ったあと、一人で会社に残り続けることは勇気のいることです。
でも、労働組合がバックにいると思えば、勇気が出ます。
妊娠中で体調が変わりやすい時期かもしれません。
ぜひ労働組合を頼ってください。

新潟には、にいがた青年ユニオンがあります。
他県でも、お近くの労働組合を紹介できると思いますので、お気軽にお問い合わせください。


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妊娠中に試用期間後の本採用を拒否された

妊娠を理由とした不利益扱いは基本的に違法で

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