死にたいほどに悩んだら逃げ出す方法もあります

職場でトラブルがあったという方からのメール相談です。
そして、最後にこうありました。

でも最近、気力がなくなりました。
正直、死のうかと考えております。

職場のトラブルというものは、本当に厄介です。
職場は人生の多くを占めますし、収入を得る場所です。そこでのトラブルは不安を生み出します。
労働組合が介在してすぐに解決するのであれば、それはラッキーです。
しかし、時間がかかってみたり、一時的にせよより一層こじれてみたり、常にそうだとは限りません。

この相談者の方は、とても頑張り屋さんです。
なぜなら、気力がなくなるぐらいにまで頑張ってしまったからです。

職場のトラブルは、ストレスです。
人間は、ストレスに対して抵抗する力があります。
しかし、それは長続きしません。
あまりに抵抗し続けてしまった結果、「気力がなくなり」、そして、「死のうかと考えて」いる事態になるのです。

こうなったらどうしたらよいでしょうか。
私は、「ともかく逃げる」をお勧めします。
生きる気力を奪うような原因から離れるのです。
今回のようなケースであれば、トラブルのもとになっている職場から離れる、つまり、休職したり、退職したりするということです。

もちろん、ユニオンに加入して、会社と団体交渉を行い、労働環境を整えるという方法がないわけではありませんし、そういう方法で成功することもあります。
この方法の問題は、それを相談者自身がやれるかどうかです。
もしもやれる、それだけの気力があるというのなら、ぜひお勧めします。

しかし、もしやれないというのなら。
「逃げる」という方法です。

とはいっても、逃げた後が不安になるでしょう。
一つは、雇用保険です。
もし、雇用保険に加入しているようだったら、自己都合ではなく、体調不良でやむを得ず辞めざるを得なかったという理由にしてもらえるよう努力すべきでしょう。職場で何が起きたか、病院へいつ行ったか、そういうことを文面にして、本当の理由をハローワークに提出してください。
もう一つは、自立支援医療制度の活用です。
精神科等にかかるようだったら、自立支援医療(精神通院)の制度が利用できないか、医師と相談してください。医療費が安くなります。

最後に、それでも生活が崩れるようだったら、生活保護制度があります。
生活保護はちょっと・・・と思うかもしれません。
しかし、心身の健康を害しながら、ブラック企業にしがみついているよりは、よほどましです。

ちなみに、周りに「死にたいと言えるぐらいなのだから、実際には死んだりしない」という方がいるでしょう。
私も聞いたことはあります。
しかし、それが本当かどうかはわかりません。
偶然そうだったかもしれません。
ご本人は本当に悩んでいます。その後、衝動的に行動する可能性がゼロだとは言い切れません。
少なくても、死にたくなるほど悩んでいることに間違いはありません。

ですが、これだけは信じてください。
解決はできます。
必ずできます。
できないことは何一つありません。
ただ、気力が伴わないのなら、まずは気力を回復してからにしてください。

死にたいほどに悩んだら逃げ出す方法もあります

まずは健康を整えてから対応すると解決できます

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