生活が苦しい時、あなたも使える生活保護

生活が苦しい人が増えています。そんなときに使える制度が、生活保護です。

生活保護の利用条件は簡潔

厚生労働省が定める基準「最低生活費」よりも、あなたの世帯の収入や資産が低ければ、その差額が生活保護費として支給されます。

世帯の最低生活費は、

  1. すんでいる地域
  2. 世帯の人数
  3. それぞれの年齢
  4. 各世帯の個別の事情(家賃、障害の有無など)

で決まります。

あなたも使える生活保護

生活保護にはいろいろな誤解があります。

働いていて給料をもらっている…給料が最低生活費以下であれば、生活保護を利用できます。その差額が支給されます。

年金等がある…国民年金や傷病手当金、労災保険、雇用保険、児童手当などがあっても、最低生活費以下の額であれば、生活保護を利用できます。その差額が支給されます。

すむところが定まっていない…ホームレス状態であっても利用できます。現在地の役所で生活保護を利用します。新たな住居に入居するための費用や家財道具代も支給されます。

持ち家がある…高額でなければ持ち家(自宅)があっても生活保護は受けられます。持ち主が65歳以上であれば自宅を担保に生活費の貸付を受けるよう言われることがあります。

自家用車がある…自家用車の価値が低く、1年程度で再就職が認める場合や公共交通機関のない地域での通勤、早朝深夜の通勤、障害者の通勤・通院等の場合等は生活保護を受けながら、自家用車の保有や使用を認められています。

親族の援助は強制ではない

親族に迷惑をかけたくないと申請をためらう人もいます。ですが、親族に仕送りを強制することはできません。

生活保護を受けるときに、役所は親族に援助が可能かどうか問い合わせます。照会を受けた親族は、援助できる範囲でかまわず、無理なら断ることができます。

親族の援助は、生活保護を受けるための条件(要件)ではありません。実際に仕送りがあったらその分だけ保護費を減らすという意味です。

セーフティーネットを利用しよう

最低生活費よりも低い生活費で暮らしている世帯も多くあると言われています。

生活保護はみんなのセーフティーネットです。仕事を失った、病気やケガで働けなくなったなど、誰もが何らかのトラブルに巻き込まれることはあります。そういうときのためのセーフティーネットです。トラブルに巻き込まれたら、生活保護を利用して暮らしの立て直しを図りましょう。

お問い合わせ

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にいがた青年ユニオン

2008年に誕生した労働組合。労働条件だけでなく、暮らしや健康問題にも強い関心を持つ。「にいがた」発祥ではあるが、どこに住んでいても、どのような働き方でも加入できる。もちろん、「青年」でなくても加入できるが、労働組合に関わってこなかった新しい感性を発揮してくれることを望んでいる。

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