新潟県知事を決める選挙がまもなく

街のあちらこちらに選挙ポスターが張り出されています。その多くは7月に行われる参議院選挙のものですが、新潟県内では、5月に行われる新潟県知事選挙のものも混じっています。

議員を決める選挙とトップを決める選挙

参議院議員選挙は、参議院の中の半分の議員のバランスを決める選挙です。参議院は、衆議院に比べると、地域の代表者や業界団体の代表者を選びます。任期途中の解散はなく半数改選なので、落ち着いた雰囲気の人の方がふさわしいと思います。

ただ、いずれにしろ国政選挙は、そのバランスを決める選挙です。

それに対して、県知事選挙は異なります。バランスではなく、1人のトップを選ぶ選挙となります。つまり、誰になるかによって暮らし、財政、原発などの問題が大きく左右されることとなります。

議員を選ぶことも大事ですが、県知事を誰にするかは、もっと大事なことだと思います。

選挙に行ったことのない方のために、少し説明をしておきたいと思います。

まず候補者の情報を集めることです。自分が一番関心のある事柄について、その候補者がどんなことを言っているのか見比べてみてください。今は各候補者ともホームページで掲載しています。ただ、それだけでは綺麗な言葉が並べてあるだけなので、本当のところはよく分かりません。

ニュースの記事やその候補者をどの政党が推薦しているかなど、そうしたことがヒントになります。

時期になると投票券が郵送されてきます。どこで投票できるか書いてありますので、その投票券を持って出かけてください。

投票券はなくしたり持っていかなかったりしても、投票することができます。あとは、投票場の中にいる係の人の指示に従ってください。

利益団体のためでいいのか

ニュースで言われていることは、その候補者がどの利益団体から押されているかによって優劣がついているということです。

ですが、本当にそれでいいのでしょうか。

利益団体は、自分の利益のために投票します。ひとつだけ名指しをすれば、建設業界です。公共事業をもらうために会社の業務時間中に候補者を呼んであいさつをさせたり、選挙の手伝いをさせたりします。たったそれだけのことでと思うかもしれませんが、人間の心理は思った以上に単純です。票が大きく変わります。本当にかなり露骨な作戦です。

ちょっと考えればわかるとおり、そうした候補者が当選すると税金の使い道が変わるのですから、本来別のところに回る予定だった分野は削られます。私たちにとって本当にそれはよかったのでしょうか。

新潟県知事は、新潟県民みんなにとって最もふさわしいリーダーでなければなりません。誰を選ぶかは、あなた次第ですが、是非、そんな目で候補者を見てほしいと思います。

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