フランス・パリの観光名所のルーブル美術館は、12月15日からストライキで臨時休館しました。
ルーブル美術館には、約2100人が勤務していますが、来館者は1日平均で3万人弱です。近年は負担増で業務遂行に支障をきたしていました。労働組合では、要求が満たされるまでストライキを続けると警告していて、影響は長期化する可能性があります。
現在の日本では、このようなことは考えにくいかもしれません。日本では、労働者の不満があってもストライキに至らず、内部で調整されてしまいます。特に、公共サービスの安定的な提供が全面に出て、公的な施設でのストライキは社会的にネガティブに受け止められやすい傾向があります。
しかし、労働者が社会を動かしていることを端的に示すのがストライキです。ストライキを契機に、社会問題化することはとても重要です。
なんとフランスのルーブル美術館がストライキで休館!
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