
レインボーユニオンは1月5日、新潟労働局と最低賃金の再改定について意見交換を行いました。11月21日に要請していたものです。
新潟県最低賃金を決定する権限は新潟労働局長にあり、議論を開始させるために諮問することができはずですが、「新潟単独ではできない」、「再度の改定は物理的に難しい」と答えました。例年1回しか改定するためのスケジュールが組まれており、予算や人員が割かれていないことがわかりました。
また、再改定はこれまでにないことで、最低賃金を決定する3要素をどのように注視するか前例がなく、中央(厚生労働省)を見ていると答えました。この点、厚生労働省の姿勢とは異なりました。
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