時間稼ぎはやめろ!ちゃんと向き合え!アイオー
アイ・オー・テクノロジーズによる不当労働行為について、新潟県労働委員会で第3回目となる調査が8月21日に開かれました。 レインボーユニオンは、解雇された労働者の労働者性があることについて主張を行いました。 それに対して、会社側は委員会の求めた回答に対して、「本申立は、不当労働行為救済命令の申立であっ… 続きを読む
最低賃金1050円では足りない!いますぐ1500円以上に!
新潟県最低賃金を1050円にする答申が出ましたが、それに対して異議を申し立てるための取り組みを始めました。 19日、新潟中央区の古町十字路で街頭宣伝を行いました。家族連れで参加した組合員もいました。 レインボーユニオンからは、今回の答申は、物価上昇に追いつかないことや生計費に満たないこと、密室で決め… 続きを読む
最低賃金を1700円に 富山最賃審に意見書
レインボーユニオン富山県支部は7月25日、富山地方最低賃金審議会に対して、最低賃金を1700円にするように求める意見書を提出しました。 異常な物価高騰を上回る最低賃金の引き上げのためには、主食である米の値上がりやエンゲル係数の状況を考慮するよう求めています。
アイ・オー・テクノロジーズは「組合員は役員」と主張するが解雇通知を出したのは会社側だ
県労委の救済申立の第2回調査が18日、行われました。 会社側は、組合員3名について、役員か役員に準ずるものという主張を行っています。解雇の有効性を争うと不利だと感じて、入口で時間稼ぎしようとしています。 しかし、3名に対して解雇通知書を出したのは、会社側です(うち1通は、株主の会社です)。 私達は、… 続きを読む
1700円に!新潟地方最賃審に意見書提出
2025年度の新潟県最低賃金の改定をめぐり、レインボーユニオンは18日、新潟地方最低賃金審議会に対する意見書を提出しました。「着実に時給1,700円を目指す」ことと、「地域別最低賃金の地域間格差を縮小する」ことを求めています。 意見書提出は、えちごユニオン、新発田民主商工会と共同で行いました。 物価… 続きを読む
5月分賃金”全従業員”に支払い決定!ユニオン・ランチ
自己破産したユニオン・ランチで、6月4日付で5月1日から5月30日分の賃金が支払われることが決定しました。 9日の支払予定です。 4月21日から30日分の賃金と退職金の支払いはまだです。これについては、労働債権として確保することを目指します。また、こうした倒産の引き金を引いた金融機関への責任追及も行… 続きを読む
突然倒産したユニオン・ランチ「早く説明を」
弁当の仕出し販売を行う「ユニオン・ランチ」(本社・富山市)の労働者が「全国一般ランチユニオン」を立ち上げました。レインボーユニオンの分会です。 ユニオン・ランチは、弁当の仕出しや社内食堂の請負をしていましたが、資金繰りが悪化して4月30日破産しました。負債総額は5億7900万円。そのうち、金融債務が… 続きを読む
突然の倒産!労働者の権利守り分会立ち上げ
4月30日に倒産したことを理由に解雇予告がなされた労働者らが、組合を結成しました。 5月13日に会社に対して団体交渉を申し入れました。 給料明細を印刷して配布すること。 未払いとなっている金額について明らかにすること。 退職金の会社預かり分を明確にして支払うこと。 中途退職となる労働者の退職金はいく… 続きを読む
実地視察の改善に関する要望を提出
レインボーユニオンは4月4日、新潟労働局に対して「実地視察の改善に関する要望書」を提出しました。 新年度に入り、2025年度の新潟県最低賃金の改正に向けて動き出しましたが、昨年度から始まった実地視察の改善を求めたものです。 政府は、地域別最低賃金を2020年代に加重平均1,500円とすることを目標と… 続きを読む
アイ・オー・テクノロジーズは解雇を撤回しろ!
アイ・オー・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都豊島区)で、労働者3名が解雇された件をたたかっています。 一人は、管理監督者の兼務役員。役員として任期途中に解任し、そのまま、労働者としても解雇しました。会社は7月17日に解雇予告通知を出しましたが、現在は「雇用関係がない」と言い張っています。自ら解雇… 続きを読む
新潟県最賃985円で確定 レインボーユニオンは異議申し立て
新潟地方最低賃金審議会は21日、異議申出を認めず、新潟県最低賃金を985円にすることを答申しました。新しい最低賃金は10月1日から発効されます。 私たちは、えちごユニオンとともに20日に異議申立書を新潟労働局に対して提出しました。異議申出書では、生計費調査を重視しておらず、諸外国並みに引き上げなけれ… 続きを読む
労組結成を支援 解雇撤回めざしてたたかうことを確認
レインボーユニオンは11日、東京都で労働組合の結成を支援しました。 結成大会には支援者を含めて6名が参加。複数人に対していっせいに解雇予告を行う会社に対して、参加した組合員らは解雇撤回に向けてたたかうことを確認しました。また、同日、サボタージュ指令を出すとともに、ストライキ権を確立しました。解雇が撤… 続きを読む
最低賃金の年2回改定と議事の公開求める意見書を提出
レインボーユニオンは8日、新潟地方最低賃金審議会に対して意見書を提出しました。低賃金労働者の生活実態にあった参考基準にして年2回改定をすることや、引き上げ目標を定めること、官製ワーキングプアをなくすこと、付帯事項への要望、議事の公開などを求めています。 意見書ダウンロード 意見書資料ダウンロード
議事要旨が早期に公開 新潟地方最低賃金審議会
2024年度新潟地方最低賃金審議会は、第1回目を7月3日に開きました。そこでは、10数年ぶりに事業場視察の実施を決め、レインボーユニオンの要請が実現しました。 さらに、その議事要旨が5日、新潟労働局のホームページに掲載されました。2023年度の審議会の記録が年末にしか公表されなかったことと比べて、非… 続きを読む
実地視察の実施を求める意見書を提出
2024年度の地域別最低賃金の議論が始まろうとする中、第1回目の新潟地方最低賃金審議会を前に、「事業場視察の実施に関する意見書」を提出しました。 新潟地方最低賃金審議会では、ここしばらく実地視察を行っていませんが、最低賃金の影響を強く受ける労使の生の姿を見てほしいと要望したものです。 要望書には、全… 続きを読む
低賃金労働者の声を生かす審議会運営を!厚労省と交渉
最低賃金大幅引き上げキャンペーン委員会は3日、厚労省に対して最低賃金審議会に低賃金労働者の声を反映するよう求めました。 レインボーユニオンは、議事の公開に関して現在調査をすすめていますが、それに基づく交渉をしました。 現在の審議会の運営では、金額審議を行う専門部会のやりとりが完全に公開されておらず、… 続きを読む