新潟県最賃985円で確定 レインボーユニオンは異議申し立て
新潟地方最低賃金審議会は21日、異議申出を認めず、新潟県最低賃金を985円にすることを答申しました。新しい最低賃金は10月1日から発効されます。 私たちは、えちごユニオンとともに20日に異議申立書を新潟労働局に対して提出しました。異議申出書では、生計費調査を重視しておらず、諸外国並みに引き上げなけれ… 続きを読む
労組結成を支援 解雇撤回めざしてたたかうことを確認
レインボーユニオンは11日、東京都で労働組合の結成を支援しました。 結成大会には支援者を含めて6名が参加。複数人に対していっせいに解雇予告を行う会社に対して、参加した組合員らは解雇撤回に向けてたたかうことを確認しました。また、同日、サボタージュ指令を出すとともに、ストライキ権を確立しました。解雇が撤… 続きを読む
最低賃金の年2回改定と議事の公開求める意見書を提出
レインボーユニオンは8日、新潟地方最低賃金審議会に対して意見書を提出しました。低賃金労働者の生活実態にあった参考基準にして年2回改定をすることや、引き上げ目標を定めること、官製ワーキングプアをなくすこと、付帯事項への要望、議事の公開などを求めています。 意見書ダウンロード 意見書資料ダウンロード
議事要旨が早期に公開 新潟地方最低賃金審議会
2024年度新潟地方最低賃金審議会は、第1回目を7月3日に開きました。そこでは、10数年ぶりに事業場視察の実施を決め、レインボーユニオンの要請が実現しました。 さらに、その議事要旨が5日、新潟労働局のホームページに掲載されました。2023年度の審議会の記録が年末にしか公表されなかったことと比べて、非… 続きを読む
実地視察の実施を求める意見書を提出
2024年度の地域別最低賃金の議論が始まろうとする中、第1回目の新潟地方最低賃金審議会を前に、「事業場視察の実施に関する意見書」を提出しました。 新潟地方最低賃金審議会では、ここしばらく実地視察を行っていませんが、最低賃金の影響を強く受ける労使の生の姿を見てほしいと要望したものです。 要望書には、全… 続きを読む
低賃金労働者の声を生かす審議会運営を!厚労省と交渉
最低賃金大幅引き上げキャンペーン委員会は3日、厚労省に対して最低賃金審議会に低賃金労働者の声を反映するよう求めました。 レインボーユニオンは、議事の公開に関して現在調査をすすめていますが、それに基づく交渉をしました。 現在の審議会の運営では、金額審議を行う専門部会のやりとりが完全に公開されておらず、… 続きを読む
Rainbow Union BBQ Camp
5月11日、12日と組合員どうしの交流を深めるために、五頭山麓いこいの森(阿賀野市)でキャンプをしました。当日は天気にも恵まれ、過ごしやすい気温での開催になりました。テントを立てるのも、火をおこすのも初めての参加者もいましたが、協力しながら楽しめました。
厚労省「二者協議は記録すべき」「速やかに公開と指示」 最低賃金大幅引き上げキャンペーンの交渉に
レインボーユニオンが参加する最低賃金大幅引き上げキャンペーンが3月18日、物価高騰を上回る最低賃金の引き上げと、低賃金労働者の意見が反映される最低賃金審議会の運営について厚生労働省と交渉を行ないました。 中央審議会は三者が揃っている場面について傍聴者に公開する方針を出しましたが、地方審議会は、それに… 続きを読む
最低賃金審議会の公開に向けたとりくみの応援します
各地方では、最低賃金に関する問題が噴出しています。低すぎる水準、地域間格差による人口流出などです。 一方、そうした問題を解決してほしいと審議会に働きかけても、今ひとつ反応がありません。 そこで、レインボーユニオンが各地方ごとの審議会について全国調査を行っています。そうしたデータを元にして取り組みの改… 続きを読む
公開の在り方は検討課題 異議申出に対する審議
新潟地方最低賃金審議会は23日、第4回目となる異議審を開きました。 10時、開始。定足数は満たす。会議は公開、10名傍聴の確認。 10時1分、事務局から説明。8月7日の答申を公示したこと。それに対して33件の異議申立てがあった。 10時2分、局長から会長へ対して諮問。 10時3分、事務局から。8月2… 続きを読む
審議のプロセスが不透明!異議申立書を提出
レインボーユニオンは14日、10月からの最低賃金を931円にする答申を受けて、新潟労働局長に対して異議申出書を提出しました。 今年度の専門部会は、三者協議の部分を公開しましたが、どのような協議が行われたのか報告すら行われず、実質的に非公開でした。 これでは、道理のある異議申立てをすることができません… 続きを読む
初公開となる専門部会の傍聴記録
新潟県最低賃金を決めるための最低賃金審議会は、その具体的な金額審議を行う専門部会が非公開で行われてきました。 しかし、今年度から公労使の三者が揃う会議は公開が原則となり、専門部会も公開されるようになりました。 その専門部会の第1回目は8月1日、本審に引き続き行われました。 第1回専門部会は15時30… 続きを読む
「議事の公開」適切な運営を 新潟労働局へ要望
レインボーユニオンは29日、新潟地方最低賃金審議会の運営に関わる要望書を新潟労働局に提出しました。 これまで、最低賃金審議会は具体的な金額審議を行う専門部会を非公開で行ってきましたが、全国議事録調査などの私たちの取り組みによって、目安制度の在り方に関する全員協議会の報告書の中で、「議事の公開」を取り… 続きを読む
「物価高に見合う引上げを」最低賃金の引上げを新潟労働局と意見交換
レインボーユニオンは1月5日、新潟労働局と最低賃金の再改定について意見交換を行いました。11月21日に要請していたものです。 新潟県最低賃金を決定する権限は新潟労働局長にあり、議論を開始させるために諮問することができはずですが、「新潟単独ではできない」、「再度の改定は物理的に難しい」と答えました。例… 続きを読む
物価高騰に見合う最低賃金に改定を!新潟労働局に要請
レインボーユニオンは11月21日、新潟労働局に対して物価高騰に見合う最低賃金額にするため、再度新潟地方最低賃金審議会に諮問するよう要請しました。合わせて、新潟地方最低賃金審議会に対して、物価高騰に対する特別の措置を建議するよう求めました。 9月にも同様の趣旨の申し入れを行いましたが、物価上昇がますま… 続きを読む
「物価高で諮問あり得る」最低賃金の再改定を厚労省に要請
最低賃金大幅引き上げキャンペーンは18日、厚生労働省に対して、急激な物価高騰に対応した最低賃金の引き上げを求める要請をしました。レインボーユニオンも参加しました。 対応した厚労省の職員は、最低賃金を決定する要素は消費者物価指数だけではない、各種指標を注視していると繰り返しましたが、物価の著しい上昇の… 続きを読む