最低賃金大幅引き上げキャンペーンに大注目!最低賃金引き上げの1点で幅広く結集しよう

経済や労働者の生活の問題を取り上げるとき、最低賃金の問題は避けて通れなくなりました。

一部経営者団体の中には、最低賃金の引き上げに反対するところもあります。それは国内の需要を喚起しない今の政府の無策がそのまま続くなら、懸念する通り、中小零細企業は淘汰されるからです。

実は、中小企業の淘汰を行なう方法を唱える人もいます。しかし、私たちは、中小零細企業の支援を行いながら、最低賃金の引き上げを目指しています。

そうした根本的な違いはありますが、最低賃金を引き上げる動きが止まることはありません。

垣根を越えて活動する最低賃金大幅引き上げキャンペーン

労働組合の側は、最低賃金の引き上げが重要な課題だと認識していたとしても、いろいろな労働組合があり、垣根を超えた取り組みになっていないところが多々あります。

また、残念ながら、正規労働者が我が事と捉えられないということもあります。

最低賃金の金額は、いくらをいつまでに目指すのか。都道府県ごとに異なる地域別最低賃金の格差をいつまでにどのようにして埋めていくのか。最低賃金の金額を決める議論をどこまで公開するのか。最低賃金審議会に労働者委員として選出されている団体とされていない団体は、どのように調整するのか。

日常的に交流がなされていないところでは、この時だけ一緒に取り組むということは難しいことです。

そうした垣根を越えて活動する団体が、最低賃金大幅引き上げキャンペーンです。

IWJから

2016年に結成されて以来、最低賃金の大幅引き上げ、全国一律に向けた取り組みを全国各地のさまざまな労働組合が交流しながら、幅広い取り組みを進めています。

栃木や神奈川など、各地で一緒に街頭宣伝やデモ行進に取り組んでいます。

最低賃金を引き上げて私たちの生活を良くしよう

レインボーユニオンも、最低賃金大幅引き上げキャンペーンに参加して、地方に住む労働者にとっての最低賃金について訴えています。

最低賃金近傍で働く労働者の生活はギリギリです。その上さらに、新型コロナウイルス感染症の影響は、非正規労働者にしわ寄せされてきました。

不況だから仕方ないのではありません。つい最近では、ドイツが最低賃金を大幅に引き上げることがニュースになりました。けっしてできないわけではありません。

今後、次第に普段の生活を取り戻していくと思いますが、単に取り戻すだけでは、非正規労働者の生活は良くなりません。

また、そこまで生活が苦しくないというあなたは、いつまで大丈夫と言えるでしょうか。労働市場の中に不安定な労働者が増えれば増えるほど、あなたの足元が崩されていきます。今のあなたを守るには、非正規労働者の労働条件を引き上げなければなりません。

もしあなたが、労働組合に加入していたら、ぜひご連絡ください。無理に何かを一緒にやろうということではなく、お互いに何をしているのか意見交換しませんか。

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にいがた青年ユニオンとレインボーユニオン

2008年に誕生した労働組合。労働条件だけでなく、暮らしや健康問題にも強い関心を持つ。どこに住んでいても、どのような働き方でも加入できることから、2020年に「レインボーユニオン」に改名。にいがた青年ユニオンは、レインボーユニオンの新潟県支部になる。

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