レジが合わないときに埋め合わせさせられる

レジを扱っているバイトをしていると、時折、「レジとお金があわない」と言って、レジを扱っていた労働者たちに埋め合わせしようとする店長がいます。

穴埋めする必要はない

お店側に対してお金が不足したときに、労働者が穴埋めさせられるという件ですが、ではその逆はどうでしょう。お店側に対してお金が増えていたとき、労働者がもらえるでしょうか。

そんなわけがありません。

もともと、お客との現金授受の際に、きちんとあわせるよう店長が指導し、それに基づいて労働者がその作業をしていたとしても、人間なのでミスはあります。

店側は、損金として処理すればいいだけのことです。

それが嫌なら、現金取引をやめてキャッシュカード等しか扱わない、現金を自動で計算するレジを導入するなどの方法を採ればいいはずです。

賃金からの控除は労働基準法違反

なお、そうした損金を、賃金から天引き(控除)すると、賃金支払いの原則の一つ、全額払いの原則に違反します。

この場合は、労働基準監督署に申告して解決に当たります。

とにかく払ってはいけない

そのような中、労働者が自ら進んで支払ってしまうと、取り返すのはやっかいです。少なくとも、ひとりでに返ってくれることはありません。

にいがた青年ユニオンのような地域にある労働組合に加入して交渉したり、弁護士に相談して解決に当たるような方法となります。

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にいがた青年ユニオンとレインボーユニオン

2008年に誕生した労働組合。労働条件だけでなく、暮らしや健康問題にも強い関心を持つ。どこに住んでいても、どのような働き方でも加入できることから、2020年に「レインボーユニオン」に改名。にいがた青年ユニオンは、レインボーユニオンの新潟県支部になる。

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