家人が欠勤と連絡したら上司がキレた

こんなご相談です。

朝起きたら体調がすごく悪かったため、仕事を休もうと思いました。家人から職場に連絡してもらったところ、「直接連絡もできない人はいらない。もう来なくていい」と言われたと後で聞きました。どうしたらいいでしょうか。

穏やかに納めてみる

普通に考えて、体調不良の連絡をしただけで、そんなことは言われません。

そこで考えられるのは、もともと上司が何か思うところがあって、それが爆発したか、ご家族の伝え方がどこかよくなかったかです。

そこで、まずは「先日はご心配かけましたが、いまは大丈夫です」と言ってみることです。

解雇に道理はない

本当は困りますが、人間である以上、感情に任せて間違うことがあります。上司がたまたまその時そういう状況になってしまったのであれば、その一言で納まるはずです。

一方、普段から何か思っていて、今回のことがあったから解雇と言ったなら、態度は改まりません。

そのときは、争わないと泣き寝入りするだけになります。

まずは辞めないと意思表示をするところから始めましょう。仮に辞めることになる結論を出すにしてもです。まず、「私は辞めません」と言いましょう。

次に、労働組合に相談しましょう。私たちレインボーユニオンは、地域で活動する労働組合です。お住いのそばにこうした労働組合はあるはずです。

労働相談といえば、労働基準監督署を思い浮かべるかもしれません。しかし、今回のような解雇の有効性を争うケースは、労働基準監督署の管轄ではありません。個別紛争あっせん制度という話し合いの方法を勧められることになるでしょう。

弁護士に相談することも考えられます。法律相談や代理人として会社との交渉、裁判の手続きを依頼するわけですが、金銭的なところがネックになるかもしれません。

いろいろなことが頭の中でぐるぐる回るかもしれませんが、私たち労働者は使用者の奴隷ではありません。何がなんでも言うことを聞かなくてもいいのです。主張できるところはできると覚えておいてください。

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にいがた青年ユニオンとレインボーユニオン

2008年に誕生した労働組合。労働条件だけでなく、暮らしや健康問題にも強い関心を持つ。どこに住んでいても、どのような働き方でも加入できることから、2020年に「レインボーユニオン」に改名。にいがた青年ユニオンは、レインボーユニオンの新潟県支部になる。

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