長岡市の小中学校で働くICTサポーターに、オンライン会議の費用を労働者に押しつけようとしていることや偽装請負で働かせていることを解消することを求めて、ゴールデンウィーク中に長岡市役所前の宣伝に取り組んでいます。

仕事内容に対して低賃金なICTサポーター

ICTサポーターが給料明細を見せてくれました。

基本給は15万1875円です。学校へ移動するための実費が交通費ではなく、経費の扱いで「立替金」として支払われているほか、手当類はありません。税、社会保険料を差し引くと、手元に13万5千円しか残りません。

「この仕事は大好きです。ですが、ぎりぎりの生活です。」

このような低賃金で働くICTサポーターに対して、雇用主であるベネッセコーポレーションは、オンライン会議が必要な状況であることから、自宅でIT環境を整えることを求めたにもかかわらず、その費用は労働者に押しつけようとしています。

偽装請負をやめ、長岡市教委は直接雇用すべき

ICTサポーターが、直接に教職員とともに働き、指揮命令関係になれば、それは偽装請負です。

ICTサポーターの働きは重要です。ある学校の教務主任は、「ICT機器を使っての授業でトラブルがあるとき手伝ってもらえるとありがたい。校務支援システムの実務もそうだ」と要望しています。

そうした働き方をするためには、長岡市教委が直接にICTサポーターを雇うべきです。そうすれば、ICTサポーターの労働条件も向上します。

立ち止まって聞いてくれた男性がいたり、こころよくチラシを受け取ってくれた人もいます。街頭宣伝に初めて参加した組合員は、「若い人が関心を持ってくれていた」「次はもっと目立つようにしよう」と語りました。

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