2025年4月に倒産した株式会社ユニオン・ランチの第3回目債権者集会に向けて、オンライン署名を開始しました。元従業員の生活を守るために必死になってがんばっています。ぜひご協力ください。
突然の解雇。130人が路頭に迷いました
私は、17年間富山市のお弁当製造会社・(株)ユニオン・ランチで配送ドライバーとして働いてきました。しかし昨年の2025年4月会社から突然倒産・全社員(約130人)解雇を言い渡され、昨年5月に解雇されました。この会社でできるかぎり長く勤めたいと思っていただけに大変なショックと、いきなり路頭に放り出されたような感情に襲われました。
立ち上がった仲間たちと労組結成。勝ち取った一歩
この先どうなるのだろうか、このまま黙っていていいのだろうか、未払賃金はきちんと支払われるのだろうか、もう高齢でもあり再就職先はあるのだろうか、今後の生活はどうなっていくのだろうか・・・さまざまな不安が頭をよぎりました。
生活・労働相談や職場環境などの改善に取り組んでいるのは労働組合であるということは知っていましたが、いままで自分が組合に参加し、活動や行動してきた経験はまったくありませんでした。しかし、この機に及んで何もしなくてただ黙って成り行きまかせでいいのだろうかと思い、ネットで調べたところ東京に本部があり一人でも参加できる労働組合があることがわかり、そこに相談しました。それでまず、職場の同僚に声をかけることから始まり、従業員含む仲間6人で組合(分会)を立ち上げることができました。もう一人ではないので大変心強く思いました。
そして、ただちにこの組合を通して行動を開始しました。会社や破産管財人、労働基準監督署、ハローワーク(公共職業安定所)等々の関係者・関係機関に問い合わせや交渉、要求などを積み重ね、当初危ぶまれていた4月分及び5月分の未払賃金については全従業員が受け取ることができました。行動すれば、現実は変えられる、そう思いました。