ブラック企業を辞めたい人の退職方法と退職後でも請求できること

ブラック企業に勤めてしまったと気がつけば、転職したくなるのは当然です。どうやれば退職できるか見てみましょう。

退職届を書く

退職すると決めたら、退職届を書きましょう。

退職の届けは口頭でも成立します。難しい手続きは必要ありません。しかし、言った言わないの争いにならないために、退職届を書いておきましょう。

退職届には、退職する日付を指定してください。

なお、人手不足の職場では、退職を渋る使用者がいるので、念のため「退職願」とせず、「退職届」としたほうがいいでしょう。

有給休暇を消化しよう

せっかく余っている有給休暇を消化しないわけにはいきません。

しかし、それを邪魔してくる使用者がいるかもしれません。

「引き継ぎがあるから休ませられない」「全部は消化させられない」というでたらめにつきあってはいけません。

有給休暇の取得は労働者の権利です。退職日には取り残すことがないように消化しておきましょう。なお、退職日以降に有給休暇を取得することは、当然ですができません。

賃金を早く支払ってもらおう

退職日を過ぎると、入り用になることもあるでしょう。

請求すれば退職日から7日以内に賃金を支払ってもらえます(労働基準法23条)。

早めに支払ってもらうのも手です。

「手渡しにする」と言われたら

「最後の給料は手渡しに」という嫌がらせもあります。

手間でなければ、ICレコーダーを持って受け取りに行くのもよいでしょう。しかし、いままでは労使協定に基づいて銀行振込していたのに、釈然としません。

普段通り振込にするよう督促しても、賃金支払日を過ぎて支払ってこないのであれば、賃金不払いです。

離職票を早く出さない

離職後、雇用保険を受給するためには、ハローワークで手続きする必要があります。

そのときに必要なものが、会社の発行する離職票です。

もし、約2週間を過ぎても手元に届かないときは、ハローワークから督促してもらいましょう。

不払い残業代がある

サービス残業などもあったかもしれません。

残業代は、割り増しがつくだけに、想像以上に大きく膨らみます。もし、働いているときにサービス残業があったら、労働時間を把握できるものを用意して、計算してみてください。

不払い残業代は、労働基準監督署に申告するなどして、取り戻すことができます。

必ず退職できる

ブラック企業といえども、必ず退職できます。退職代行サービスに頼む必要がないほど簡単です。「何月何日に辞めます」と使用者に言うだけ。あとは相手の引き留めや妨害の声を一切聞かなければ大丈夫です。

退職代行サービスは流行していますが、誰でもできることに対して、あまりにも高い金額が設定されています。一度注意してみてください。

上手に退職して、上手に転職しましょう。

もし、どうしてもうまくいかない場合は、お住まいの地域にユニオンがあります。検索してみてください。そうした労働組合に駆け込んで知恵を借りてもいいでしょう。

にいがた青年ユニオンもそうしたユニオンのひとつです。

必ず退職できるので安心してください。

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