【整理解雇の4要件】解雇はそんな簡単じゃない!!
労働者にとって、解雇は一大事件です。たとえ手続き的に30日前に解雇予告されたとしてもです。泣き寝入りすれば、急に生活ががらりと変わります。 そのような中で、私たちの先輩がたたかって、勝ち取ってきたものがあります。
会社に有給休暇を拒否されたら
有給休暇を申請したら「忙しいからダメだ」と言われました。 退職する間際に「有給休暇を消化します」と申し出たら、「引き継ぎがあるからすべてはダメだ」と言われました。 このような相談はしばしば舞い込みます。
ブラック企業を退職したい!退職代行サービスよりユニオンへ
あまりにもひどい働かせ方をするブラック企業があります。そんな会社を捨てて、転職したくなる気持ちはよくわかります。一方で、当面の生活費をどうするか、失業保険はどうなるのか、気になる人も多いでしょう。 しかも、人手不足の中、なかなか退職に応じてくれないブラック企業もあり、最近では「退職代行サービス」まで… 続きを読む
高校生がアルバイトを始める前に知っておきたいこと
高校生になって初めてアルバイトをするときは緊張するものです。しかし、アルバイトと言っても、労働者。労働者は労働法に守られています。それについて見ていきましょう。
それブラックバイト?これは危ないアルバイト
バイト先が「ブラックバイトではないか」とお問い合わせいただくことがあります。 ブラックバイトとは、学業に支障をきたす労働を強いられたり、過重労働や違法行為が当たり前になっているアルバイトのことです。
労働基準監督署にどう相談する?労基署に駆け込む前に確認すべきこと
職場でトラブルが発生したとき、労働基準監督署に申告へ行くことで解決できる可能性があります。ですが、すべてのケースで労働基準監督署が力になってくれるわけではありません。 労基署に相談したら、どんな対応をとってもらえるんだろうか?労基署に申告したら、会社が私に不利益なことをしてこないだろうか?労働基準監… 続きを読む
退職届を突き返されて辞めさせてくれないときどうしたら
こんなご相談です。 退職しようと退職届を提出しました。すると上司は「人が足りないから認められない」と言ってきました。私は会社を辞めたいのですが、どうしたらいいのでしょうか。
最後の賃金は手渡し?取りに行けないときにどうしたら
働いていた期間の最後の賃金は「会社に取りに来い」と指示されることがあります。 人手不足を背景に、退職に対する嫌がらせとして行われるものです。 賃金を現金手渡しでもらっていた場合はともかく、銀行口座振り込みで賃金を受け取っていた場合でも、最後の賃金を会社まで取りに行かなくてはならないでしょうか。
辞めさせてくれない!会社から強引な引き止めや脅しにあった場合
退職届を提出しても受理してもらえない、退職したいと伝えたところら上司から「無責任だ。 違約金を払え」と脅されたなど、退職したくても、スムーズに退職できないケースがあります。 しかし、労働者には退職する自由があります。今回は、退職できない場合の対処法について解説します。
パワハラはどこに相談する?
上司の言動がパワハラと感じたら、手遅れになる前にすぐに相談してください。ただし、相談先としてすぐに思いつく労働基準監督署は本来、労働基準法や労働安全衛生法、最低賃金法に基づく労働条件の改善・指導、労災保険の給付などの業務を行う機関です。そのため、労働基準法違反ではないような、職場いじめやパワハラを解… 続きを読む
残業代の不払いは労働基準法違反
「サービス残業」というワードは、必ず聞いたことがあるはずです。「サービス」と言えば、聞こえはいいですが、どんな理由で残業したとしても、サービス残業も立派な残業です。 会社は、いろいろな理由をつけてくるときがありますが、残業代を支払わない場合、それは労働基準法違反です。 もちろん、会社に残業代の支払い… 続きを読む
不当解雇の相談はどこ?労働基準監督署に相談しても動かない
労働者にとって、仕事は直接生活にかかわる問題です。そのため、会社が合法的に解雇できるケースはまれです。些細なミスや使用者の好みで解雇することはできません。 違法な解雇を解決するには、どこに相談すればよいでしょうか。労働基準監督署や労働局に相談すると解決するのでしょうか。
退職したら違約金を払えと言われた
こんなご相談です。 退職しようと会社に告げた途端、「広告費用とかいくらかかってると思っているんだ」と怒鳴られて、脅されました。あまりに怖かったのでその場で退職の話は取り下げたのですが、「退職するときは違約金を払う」という念書を書かされました。