- 2ページ目 (10ページ中) - レインボーユニオン

職場の悩みはみんなで解決!労働組合に入ろう

私たちは、毎日働き、生活を成り立たせています。労働から切り離されて生きることができません。それが労働者です。 いつでもすぐにクビにされるようでは、生活が不安定になります。だから、私たちの先輩はたたかって、解雇に対して制限をかけてきました。いつまでも働かされるのでは、過労死してしまいます。そのため、長… 続きを読む

退職届を出したら怒鳴られた

人手不足感が出てきました。こういう時になると特に退職届を出したときに怒鳴ってくる上司がいます。 会社を辞めようと思い、辞表を出したところ、上司が怒鳴ってきました。いまやっている仕事の管理を誰がやるのかと言うのです。これはパワハラではないでしょうか。 会社を辞めることは自由 私たちには、転職する自由が… 続きを読む

退職代行使えば辞められるのか

こんなご相談です。 会社を辞めたいのですが、引き止めが激しくなかなか辞められません。退職代行会社を使えば辞められるのでしょうか。 退職代行会社を使わなくても辞められる 労働者には、退職する自由があります。 退職する旨を一方的に告げて、一定の期間経てば、会社を辞めることができます。 つまり、退職代行会… 続きを読む

退職前にまとめて有休を取ろうとしたら

こんなご相談です。 今の会社を退職します。有給休暇の残り日数が10日あったので、退職日から逆算して10日分をまとめて申請しました。そうすると、上司は「有給休暇が取れるかどうかは現場と相談してから決めます」と答えました。有給休暇は、そんなものなのでしょうか。

メンタル不調で出社したらクビと言われた

こんなご相談です。 メンタルを病んでしまい、しばらく休職しました。産業医にも面談して復帰することが許可されましたが、会社からは「退職してはどうですか」と言われ、退職を勧められました。しばらくすると、「解雇予告手当を払うので、あなたをクビにします」と言われました。 解雇予告の手続き まず先に、解雇の予… 続きを読む

年末年始ぐらい休みたいのに割増すらない

こんなご相談です。 バイトです。年末年始は休みたいのですが、休ませてもらえません。休日割増というものはつかないのでしょうか。 労働基準法でいう休日割増 労働基準法に定められた休日割増とは、週1日の法定休日に働かせた場合に支払われる割増です。年末年始、土日曜日、祝日などとは関係なく、「週1日」(あるい… 続きを読む

ブラック企業に是正指導してほしいと思ったら

会社の振る舞いが目にあまると考えたとき、是正指導してほしいと思うことがないでしょうか。 労働組合や弁護士は指導できない 指導するという場合、指導する人がそれだけの権限をもたなければなりません。 当然のことですが、その辺の通りがかりの人が会社を指導することはできません。 これは労働組合や弁護士であって… 続きを読む

トラック運転手の賃上げとインターバル休憩の署名始まる

わたしの仕事8時間プロジェクトがトラック運転手の労働条件に関する緊急署名を集めています。 トラック運転手の運転時間や休息時間を定めるルール作りが大詰めです。しかし、使用者側の主張は、1日20時間の拘束を合法化するもので、過労死も交通事故の発生を招き、大変危険です。 厚生労働省に提出するためのオンライ… 続きを読む

解雇と言われたときには理由を文書にしてもらうこと

解雇は、使用者が一方的に労働者へ雇用契約の打ち切ることです。いつでもこんなことをされたのでは、労働者は日々の暮らしが成り立ちません。労働者の先輩たちがたたかって、無法な解雇をさせないルールを作ってきました。 しかし、そんなルールも守らせるのは私たちです。彼らは勝手に守ることはありません。 こんなご相… 続きを読む

労働時間の弾力的運用は必要ない

みずほグループが、裁量労働制を廃止します。 みずほフィナンシャルグループは働き方改革の一環で、10月から企画の職場で裁量労働制を廃止する。あらかじめ労使で決めた労働時間を働いたとみなす労働の自由度を高める働き方だったが、一人ひとりの労働時間が見えにくく、過重労働を招く懸念が指摘されていた。 労働者は… 続きを読む

賃金の計算はこれで合ってる?時間帯で時給の変わるケース

時給がいくら、残業代はいくらと簡単なら、計算も簡単。給料明細やタイムカードを見れば、すぐに答えがわかります。ですが、いつもそうとは限りません。そこで、そうしたときにはどういう計算をしたらいいか、基本的な考え方をお教えします。ぜひ、チェックしてみましょう。

有休を買い取らせることはできるか

なかなか休めない職場だと、年次有給休暇を余らせてしまって、結局時効を迎えることがあるでしょう。そんなときにふと思いつくのが、「有休を買い取らせることはできないか」という考えです。これは可能なのでしょうか。 年休の付与日数 ブラック企業は、「有休はない」「有給を取るならボーナスは下げる」など、とんでも… 続きを読む

アルバイトの労働条件を確認しよう

新年度になって新たな環境に落ち着いたでしょうか。そろそろ初めてアルバイトをしようと考える方もいるでしょう。 また、別のアルバイト先で働き始めることもあると思いますが、労働条件を正しく知らないアルバイトは、本来あってはいけないことを常識として身につけていることがあります。一緒に働く労働者にまでその誤り… 続きを読む

年次有給休暇が思ったより少ない

キャリコネニュースでこんなブラック企業での体験談が投稿されていました。 ある運送会社で働いていた男性。退職前に残っている有給休暇を全て消化したいと会社に伝えた。しかし上司の返事はまさにブラックだった。「『うちは年間休日125日やろ?そのうちの一部の土曜日を出勤扱いにして、そこに有給を振り分けてるから… 続きを読む

15分過ぎたら残業にする…?

不思議といえば不思議ですが、なんとなく何が不思議かわからないのが、これ。 「うちの会社は、定時から10分過ぎても残業にはならないけど、15分すぎると残業になるんです。」 この講演会のあとの感想交流で出された声です。 1分単位で管理できない…? こうした会社の言い分は、こうです。 「1分単位で労働時間… 続きを読む

契約満了と言われたけれど泣き寝入りしたくないとき

年末や年度末になると、雇い止めの相談が増えます。 年度末で仕事はないと言われました。継続して働けると聞いていたのに突然の話でびっくりしています。このまま泣き寝入りしたくないのですが、まず何をしたらいいでしょうか。

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