- 2ページ目 (9ページ中) - レインボーユニオン

審議のプロセスが不透明!異議申立書を提出

レインボーユニオンは14日、10月からの最低賃金を931円にする答申を受けて、新潟労働局長に対して異議申出書を提出しました。 今年度の専門部会は、三者協議の部分を公開しましたが、どのような協議が行われたのか報告すら行われず、実質的に非公開でした。 これでは、道理のある異議申立てをすることができません… 続きを読む

初公開となる専門部会の傍聴記録

新潟県最低賃金を決めるための最低賃金審議会は、その具体的な金額審議を行う専門部会が非公開で行われてきました。 しかし、今年度から公労使の三者が揃う会議は公開が原則となり、専門部会も公開されるようになりました。 その専門部会の第1回目は8月1日、本審に引き続き行われました。 第1回専門部会は15時30… 続きを読む

労働者も使用者も最低賃金についてどう思うか意見を出そう

2023年度新潟県最低賃金をいくらにするか決める議論がスタートしています。 現在、最低賃金法に基づいて、新潟県内で関係する労働者や使用者は意見を述べることができます。 最低賃金はすべての人に影響します。一部の人の意見で決めてよいものではありません。 特に、その影響を強く受ける非正規労働者や零細事業主… 続きを読む

「議事の公開」適切な運営を 新潟労働局へ要望

レインボーユニオンは29日、新潟地方最低賃金審議会の運営に関わる要望書を新潟労働局に提出しました。 これまで、最低賃金審議会は具体的な金額審議を行う専門部会を非公開で行ってきましたが、全国議事録調査などの私たちの取り組みによって、目安制度の在り方に関する全員協議会の報告書の中で、「議事の公開」を取り… 続きを読む

最低賃金引き上げ求める会長声明を公表 新潟県弁護士会

新潟県弁護士会は27日、労働者の生活を守るためには、最低賃金の大幅な引上げが必要とする会長声明を公表しました。 国が全国平均で時給1000円以上を目指しても、ワーキングプアの水準をわずかに超える程度と指摘。また、地域間格差が大きいことも重大な問題だとしています。

最低賃金はなぜいくら上げたのか考えよう

まもなく最低賃金の引き上げ額をどうするか、議論の始まる夏がやってきます。 例年、7月に中央最低賃金審議会が各県ごとの引き上げ目安額を示し、8月に新潟地方最低賃金審議会が実際の引き上げ額を答申します。そして、10月から新しい最低賃金でスタートします。 近年、注目を浴びる最低賃金ですが、政府は今年度、全… 続きを読む

最低賃金のランクが3段階に見直し決定

都道府県ごとに決められている地域別最低賃金の目安となるランクを、4段階から3段階に見直すことになりました。今年10月の最低賃金の改定に向けた議論から導入されます。 新潟は4ランク中、上から3番目のCランクでしたが、3ランク制では上から2番目のBランクになります。 この見直しは、地域間格差の広がりを見… 続きを読む

最低賃金「引き上げるべき」中小で4割

日本商工会議所は、最低賃金に関する調査を公表しました。 それによれば、2023年度の最低賃金について「引き上げるべき」との回答が42.4%に上り、前年より0.7ポイント上昇しています。 政府は、2023年度にも全国加重平均で1000円を超える目標を立てています。労働者の生活を考えると高い目標とは言え… 続きを読む

最低賃金の目標が1000円では低すぎる

政労使会議が15日、開かれました。そこで最低賃金が話題になりました。 政府は2023年度の最低賃金を全国加重平均で時給1000円にする目標を示しました。現在が961円なので、今夏39円アップさせなければなりません。 水準が低すぎる 以前から指摘している通り、時給1000円とは年収で200万円に到達し… 続きを読む

消費者物価指数の高水準続く!最低賃金をいますぐ引き上げろ

家庭で消費する物やサービスの値動きを見る12月の消費者物価指数の高水準が続いています。 生鮮食料品を除く総合指数は前年同月比4.0%の上昇率は、41年ぶりの水準です。 また、日本銀行は18日、「経済・物価情勢の展望(2023年1月)」を発表し、2022年度の消費者物価指数を3.0%と、前回10月の2… 続きを読む

「物価高に見合う引上げを」最低賃金の引上げを新潟労働局と意見交換

レインボーユニオンは1月5日、新潟労働局と最低賃金の再改定について意見交換を行いました。11月21日に要請していたものです。 新潟県最低賃金を決定する権限は新潟労働局長にあり、議論を開始させるために諮問することができはずですが、「新潟単独ではできない」、「再度の改定は物理的に難しい」と答えました。例… 続きを読む

賃上げを言うならやることをやってからにしてください

物価高騰が止まりません。 庶民の暮らしはとても厳しいものになっています。 その対策として、政府は賃上げを求めています。 松野博一官房長官は23日の記者会見で、11月の消費者物価指数が約40年ぶりの伸び率となったことに関し、「日常生活に密着した品目で値上がりが続いている。物価上昇に負けない賃上げを後押… 続きを読む

いわて労連も最低賃金再改定の要請をしている

40年ぶりの物価高騰に見合う最低賃金の引き上げを目指して、再び最低賃金を引き上げるように取り組んでいます。 そんな中、いわて労連が岩手労働局に対して最低賃金再改定の要請をしたことが報道されました。 最低賃金の再改定が大きな注目を集めています。年明けは、食品の値上げがこれまで以上に予定されています。賃… 続きを読む

会社の最低賃金、上げてみない?

新潟県最低賃金は現在、時給890円です。あなたの賃金はどうでしょうか。 事業所内の最低賃金を引き上げるときに利用できる助成金が、業務改善助成金です。最低賃金の引き上げ対策として拡充されてきています。 「業務改善助成金(通常コース)」が拡充されました。   長年賃金の上がっていない会社であれば、この制… 続きを読む

物価高騰に見合う最低賃金に改定を!新潟労働局に要請

レインボーユニオンは11月21日、新潟労働局に対して物価高騰に見合う最低賃金額にするため、再度新潟地方最低賃金審議会に諮問するよう要請しました。合わせて、新潟地方最低賃金審議会に対して、物価高騰に対する特別の措置を建議するよう求めました。 9月にも同様の趣旨の申し入れを行いましたが、物価上昇がますま… 続きを読む

「物価高で諮問あり得る」最低賃金の再改定を厚労省に要請

最低賃金大幅引き上げキャンペーンは18日、厚生労働省に対して、急激な物価高騰に対応した最低賃金の引き上げを求める要請をしました。レインボーユニオンも参加しました。 対応した厚労省の職員は、最低賃金を決定する要素は消費者物価指数だけではない、各種指標を注視していると繰り返しましたが、物価の著しい上昇の… 続きを読む

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