最低賃金改定後、チェックしましょう
地域別最低賃金は毎年10月に改定されます。2020年度の改定幅はとても低かったわけですが、それであっても、使用者は最低賃金は守らなければなりません。 労働者の立場としても、一度チェックしておきましょう。
不合理な差別はありませんか
正規労働者も非正規労働者も、労働者であることに変わりありません。不合理な差別はあってはなりません。 まずは、職場をチェックしてみましょう。 非正規労働者の労働条件を書き出して、同じ職場の正規労働者の条件を調べてみてください。いままで気がつかなかった違いがあるかもしれません。 1.賃金体系…時給・日給… 続きを読む
がんばろうと思ってもつらいとき
がんばろうと思ってもつらくなるときはありませんか。そんなときは、ふと涙があふれるような感覚に襲われたりして、元気の出ない自分が情けなくなったりします。
夏期休暇取れると思ったら有休を勝手に当てはめられていた
お盆になると、お休みになる会社も多いでしょう。会社独自の休暇の一つとして「夏期休暇」を運用しているところもあります。 私の会社では「夏期休暇」があります。もちろん休んだのですが、「有給休暇を消化した」とあとで知りました。おかしいのではないでしょうか。
半日の有給休暇、どう扱われる?「半日」の扱いで職場で衝突
こんなご相談です。 急な営業時間の変更がありました。あらかじめ、半日有休を取っていたのですが、なんか損した気分になりました。上司とも衝突してしまい、あまりいい気分ではありません。法的にはどうなっているのでしょうか。
労働基準監督署に駆け込むとどうなる?
労働基準監督署は、実のところ、何でも解決してくれる駆け込み寺ではありません。ですが、労働基準監督署は実は警察ですので、対応してくれることに合致すれば強力です。
特別の有給休暇の申請受付が始まった 新型コロナ
政府のかけ声で始まった全国一斉休校のため、保護者である労働者が仕事を休まなければならなくなりました。 政府は、これに対応するための特別の有給休暇制度を設けた場合、日額上限8330円で全額補助するとしました。 その制度の申請受付が開始されました。
新型コロナウィルスによる一斉休校で保護者は安心して休めるか
新型コロナウィルスの感染が広がっています。 政府は、全国の小中高校などに一斉休校を要請し、新潟県内でも休校が開始されています。 一斉休校の呼びかけが急だったため、労働者や個人事業主の保護者は、子どもの世話に慌てています。