精神障害などで通院する場合に自己負担を軽くする制度

仕事や生活が不安定な低処遇労働者は、うつ病などの精神疾患にかかることがあります。職場のパワハラが原因で、精神的にダメージを受けることもあるでしょう。 仕事を休職すると、健康保険の傷病手当金を利用して療養しますが、病院や薬局で支払う金額が高くてびっくりすることになります。そのようなときは「自立支援医療… 続きを読む

   

パワハラを辞めない上司にはどうしたら

パワハラ防止法がつくられましたが、パワハラを辞めない上司はまだまだいます。 私の上司は、気に入らないことがあると物を投げたり、机を蹴りつけたりします。「バカ」「あほ」と言ってくることもあります。もうこの職場にはいたくないです。どうしたらいいでしょうか。

   

生活保護制度を正しく理解しよう

新型コロナの蔓延が続いています。新型コロナの関連で失業した人は、把握されているだけでも全国で7万人を超えました。 失業したり、労働時間が短くなれば、当然、生活が苦しくなります。さらに、いろいろな不幸な出来事が重なることもあります。そうしたときに、最後のセーフティーネットである生活保護制度を利用するこ… 続きを読む

   

給料日に給料の支払われないことがあるときはどうしたら

私たちは働いて生活費を得ます。給料日が決まっていて、それに基づいて生活設計しています。それが崩れると大変ですね。こんな相談です。 店長が給料日を守らないことがあります。小さなお店なので我慢しなければならないのでしょうか。

   

国民年金保険料が払えないどうしたら

年金制度は、私たちの生活を保証する大切な制度です。しかし、生活が苦しくなると保険料が重荷になります。 今回は、こんなご相談です。 生活するのが精一杯で、国民年金の保険料が払えません。どうしたらいいでしょうか。

   

人手不足に超過勤務、休みも取れない職場はどうしたら

新型コロナの影響は、いろいろなところに出ています。仕事がないのも大変ですが、仕事を休めないのも大変です。 人がどんどん辞めていきます。しかし、新しい人を雇わず、超過勤務が慢性化しています。病気をしても休むことすらできません。このままだと職員みんなが辞めて、ニュースになるぐらいです。どうしたらいいでし… 続きを読む

   

もしも突然解雇と言われたら

新型コロナウィルス感染症がふたたび拡大しています。それに伴い、失業も増えるのではないかと予想されています。 ある日突然、解雇と言われたらどうしたらいいでしょうか。

   

仕事が休みになり収入が減ったら休業支援金・給付金の活用を

新型コロナウィルス感染症防止の対応で、休業させられていて、収入が減っている人は、休業支援金・給付金の制度を利用しましょう。

   

勝手にシフトを増やされる学生バイトどうしたら

高校生や大学生が、はじめてアルバイトをするときは、注意してほしいことがあります。それは、労働条件をしっかり確認することです。

   

発達障害者の雇用

2021年3月から、障害者の法定雇用率が引き上がります。障害に関係なく、希望や能力に応じて、誰もが職業を通じた社会参加のできる共生社会を実現するために必要な措置です。

   

生活費が工面できないときはどうしたら

新型コロナウィルスの影響により、失業者が増えています。 新型コロナウイルスの影響で仕事を失った人が、見込みも含めて全国で7万人を超えたことが、厚生労働省がハローワークなどを通じて行った調査で分かりました。仕事を失った人は、実際にはさらに多いとみられ、厚生労働省は再就職に向けた支援を進めています。NH… 続きを読む

   

仕事中はマスク着用を命じられた どちらが費用負担か

コロナ禍のため、普段からマスクをしている人が大変多くなっています。職場でもマスク着用されているのではないでしょうか。 会社がマスク着用を義務づける場合、費用負担は本人と会社のどちらが負うべきでしょうか。

   

最低賃金改定後、チェックしましょう

地域別最低賃金は毎年10月に改定されます。2020年度の改定幅はとても低かったわけですが、それであっても、使用者は最低賃金は守らなければなりません。 労働者の立場としても、一度チェックしておきましょう。

   

労働組合をつくるには

労働組合がないと、労使のバランスがとれず、使用者の好き勝手になる職場になるおそれがあります。つまり、職場の命運は、使用者のみによって握られます。そうなると、労働条件が低下させられたり、えこひいきをしたりするようなことが日常的になります。 そうした事態を避けるために、労働組合が必要です。 要求を集めよ… 続きを読む

   

死にたくなったり体調がおかしくなるという方へ

コロナ禍で仕事のこと、生活のこと、学業のことなどが大きく変わっています。有名人が亡くなったりするニュースも流れてきます。 そうしたことから、死にたくなる、体調がよくないといった相談も寄せられます。

   

組合員だからと言う理由で差別されませんか

労働組合に入ると、経営者と対立して仕事しにくくなるのではないかと不安に思う方もいるでしょう。 会社が労働組合員に対して差別的な取扱いをすることを「不当労働行為」と呼ばれ、禁じられています。